作り方
- 100均(ダイソー)のB5サイズのファスナーケース(C008-Case-731)です。ナイロン製のローズ柄、この大ポケットにクッション材を内側に入れてリメイクします。
- クッション材は、同じく100均のB5サイズのファスナー付きのソフトケース(E001-Case-333)です。これをリサイズして、内側に縫い付けていきます。
- だいたい同じぐらいの大きさを選びます。
- 参考までに、このB5サイズで【ipad2】をのせるとこのような感じです。ある程度の余裕が必要です。
- ソフトケースを裏に返して、ファスナーとタグのミシン目をきれいにほどきます。
- 表側のファスナーケースより、幅を1cmぐらい小さくします。ソフトケースは厚みがあり、内側にはいるため、小さくするほうがすっきり入ります。
(1)片方の縫い代を、本来のミシン線より、内側1cm(白線)を縫います。その際、タッチペンループを付けたい場合は、幅25mmの平ゴムを二つに折り、あいだに挟み込んで(白点線)一緒に縫います。
(2)また、反対側の袋口(黄線)も補強しておきます。
(3)最後に、余分な縫い代を1cmぐらいにカット(赤色)しなおします。
- このようにゴムのループができます。縫い代分を考え、お使いのタッチペンの太さに合わせてはさみ込めればGOOD。付ける位置も、下からのタッチペンの長さを考えるといいです。
- ファスナーケースに「中おもて」のままのソフトケースを入れ込みます。底まで入れ込みます。
- ファスナーのミシン目より1mmぐらい下に合わせるように裏側に折り、マチ針で仮止めします。ソフトケースに厚みがあるので、あまりファスナー口に近いと、ファスナーの開閉がスムーズにいかない可能性もあります。
- 手縫いで、袋口を縫いつけていきます。参考までに、私の方法は、ソフトケース地の針のでたところから、すぐ上のをファスナー地を3mmすくって、
- 針がでた位置のすぐ下のソフトケース地を、3mmすくって、すぐ上のファスナー地へ、の繰り返しです。写真ではわかりやすく、ゆるめに縫っていますが、少し縫ったら、糸を引き締めながら進んでいきます。
- 両端のファスナーの部分はファスナー開閉に支障がないように、うまく縫いつけていきます。
- 一周縫い付けて、完成です。
- 市販のカバー(赤色)付きでipad2を入れています。その横にタッチペン(白色)が入ります。
- タッチペン収納は端に固定されているので、探しやすく、便利です。
- あまり厚みのある大きなものは無理かな、と思いますが、Softbank3Gとipad電源ケーブルを入れることができます(softbank3Gの電源ケーブルまでは無理でした)。ただし、こちらのポケットの前面にはクッション材が入っていませんので、あしからず。