種類 | できあがり | 生地 (縫い代1cm含) |
大人用 | 横16.5cm 縦9.0cm | 横18.5cm 縦19.0cm |
女性用 (幅小さめ大人用) | 横14.5cm 縦9.0cm | 横16.5cm 縦19.0cm |
子ども用 | 横12.5cm 縦8.5cm | 横14.5cm 縦18.5cm |
作り方
- 同じ生地を2枚、裁断します。生地の「おもて面」と「うら面」の違いを利用して、マスクの表裏をつけたいと思います。
- つまり、できあがったときに、表(外)側は生地のおもて面になっていて、(プリーツが凸のように)
- 裏(内)側、つまり口のあたる側は生地の裏になっている(プリーツが凹の)ように、色でマスクの表裏の区別をつけれるようにしたかったからです。
- 裁断した生地を、上図や型紙を参考にして、アイロンできれいに折り目をつけます。そして、動かないように、端にミシンをかけます(赤線)。同じようにもう一枚作ります。
- 「おもて」と「おもて」を重ねます。このとき、横から見て、できるだけプリーツの位置を合わせます。出したい柄が「中おもて」になっています。
- 両端(赤線)を縫い代1cmで縫います。そして、上下も縫い代1cmで縫う(黄線)のですが、返し口とゴム口をあけておきます。
- 縫い代を折り、ミシン(赤線)で押さえます。そして、角を縫い目に響かないように、カット(黄線)します。こうすると、ひっくりかえしたときに角が出やすくなります。
- 返し口からひっくり返します。このとき、細くて先の丸いお箸を返し口から入れて、縫い代(ミシン線)をやさしくなぞるように角を出すといいと思います。
- 横からみるとこのようになっています。少しずれてしまうのはしょうがないです。
- この穴からゴムを入れ、上まで通します。ゴムを結んで、結び目をマスクの中に隠してしまいます。反対側も同様にゴムを通します。
- 返し口を手縫いでかがり、完成です。