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キルティングで作るトリオセットケース(ふた付き)

キルトトリオケース完成

難易度: ★★★☆☆

バイアステープは扱いづらいという初心者さんには、キルティング1枚で作るケースはいかがでしょうか。端処理をした断ち目かがりのままですが、簡単に作れると思います。
大きさを変えて、横入れのお弁当入れやそろばんケースにも応用できると思います。

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作り方
  1. キルティングを56cm×15cmに裁断します。フタの部分になるところは角から4cmのところを三角に切り落とします。面倒ですが、生地一周に裁ち目かがりをミシンがけします。
    キルトトリオケース01
  2. 1.5cm折り、ミシンをかけます。
    キルトトリオケース02
  3. マジックテープのギザギザの硬い方を端から3cmのところに縫います。ここは後からミシンがけするのが難しい場所です。
    キルトトリオケース03
  4. 袋の深さを20cmにして、縫い代1.2~1.5cmぐらいで縫います。
    キルトトリオケース04
  5. おもてに返します。
    キルトトリオケース05
  6. フタの縫い代を折り、しつけをします。
    キルトトリオケース06
  7. フタ周りをミシンがけします。白丸しるしの縫い始めと縫い終わりは、ミシンの押さえが入る程度、袋側の方の縫い代から縫い代まで縫ってあげると袋の縫い代が押えられてすっきりします。
    キルトトリオケース07
  8. トリオセットを入れてみて、マジックテープを対になる場所に縫い付けます。
    キルトトリオケース08
  9. 完成です。
    キルトトリオケース09
メモ&補足

マジックテープ付きのフタありで一番簡単な構造と作り方はこの方法がいいかと思います。

関連データ

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カテゴリ : バック、ポーチ、袋物 

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