作り方
- 輪ゴムで押さえておき、壊れた要の部分を取り除き、穴の大きさに合ったボールペンの芯を用意します。インクのないところを扇子の幅より大きくカットします。
- ゆっくり差し込みます。普通のボールペンの芯とジャストサイズでした。まず、2mmぐらい先を出します。
- アイロンとクッキングシート(シリコン加工)を用意します。ボールペンの芯を溶かして、抜けないようにつぶしていきます。プラスチックがアイロンにつかないようにクッキングシートを利用しています。
- 工程「6」を参照に、アイロンの熱で溶かします。熱が冷めたら、押し込んで隙間をなくしておきます。
- 反対側も2mmぐらいでカットし、工程「6」を参照に、熱を当てます。
- クッキングシートを間に入れて、扇子に入れた芯を押し当てて、つぶしていきます。アイロンを立てて、左手にクッキングシート、右手に扇子を持ちながら、溶かしている部分を見ながら行うといいと思います。
- 要部分の修理が完成しました。