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ショルダー付き水筒カバー(二枚仕立て)

掲載ページ: http://handmade.xsrv.jp/howto/category01/recipe_463/

水筒カバー完成

作り方

  1. 完成の底はこの形の「折りマチ」になります。デニム生地側にこのマチを作ります。
    水筒カバー01
  2. 同じ大きさの生地を裁断します。
    水筒カバー02
  3. 生地を「外おもて」にします。つまり、生地の裏面と裏面を合わせます。
    水筒カバー03
  4. 「表側生地を中」にして、半分に折ります。マチの長さ(底の半径)を正確に印づけし(白点線)、縫い代5mmのところ(黒線)に縫います。本縫い(工程「6」)の縫い代が1cmならば、それより外側という意味で5mmです。
    水筒カバー04
  5. 前項で底(マチ)が仮固定されているので、内側生地を反対側(写真補助線:黄線)に広げ、表側生地(写真補助線:赤線)と分けます。これで、それぞれの生地が「中おもて」になっています。
    水筒カバー05
  6. 両サイドを縫い代1cmで縫います。
    水筒カバー06
  7. これから表側生地と内側生地を合わせていくのですが、底の縫い代が邪魔になると思います。折りこんだ部分の角をカットします。反対側も同様に。
    水筒カバー07
  8. 表側生地を内側生地にかぶせます。何も入っていないとこのような折マチです。水筒を入れると工程「1」の写真のようになります。
    水筒カバー08
  9. 参考までに、内側はこのような三角マチになっています。
    水筒カバー09
  10. できあがりの高さ(白点線)を決めます。
    水筒カバー10
  11. できあがりの高さで三つ折りします。縫い代部分は割り、厚みを均等にします。
    水筒カバー11
  12. ミシンがけしやすいように「しつけ」をします。写真のように内側生地を外側にすると、しつけをしやすいです。
    水筒カバー12
  13. ミシンをかけて、完成です。
    水筒カバー13
  14. ここからの、ショルダーのつけ方は参考程度です。基本、キルティングの水筒カバーのショルダーの付け方と同様ですが、今回は、テープ三枚厚でも縫えたので、角カン部分はわっかになるように付けました。ちなみに、ショルダー部分は既製品をリメイクしたものです。
    まず、「中おもて」にして、短いテープを縫い付けます。(白線)
    水筒カバー14
  15. 折り返して(黄点線)、角カンを通してから、輪にするようにテープ端の下に入れて、重なったところをミシンがけ(青線)します。角カンを通しているため、ミシンアタッチメントを「片押さえ」にして縫ったほうがいいかもしれません。また、リメイクショルダーなので、角カンにはショルダーが付いた状態です。次工程のようにアジャスターの表側が表側生地の方向になるようにします。
    水筒カバー15
  16. このようになりました。
    水筒カバー16
  17. 反対側を縫います(黄線)。アジャスターやテープがなじれないように、できあがりの向きに気をつけます。
    水筒カバー17
  18. テープを折り返し(黄点線)、テープ端を隠すように、縫います(青線)。
    水筒カバー18
  19. これで完成です。
    水筒カバー19
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