くるみボタンでブローチ（バッジ）

作り方

1. くるみボタンを作成する前に、「ひ」の字についている後ろの金具を取り外します。
   
2. 少し力が入りますが、ペンチで怪我をならさぬよう気をつけて外してください。
   外してしまうと表裏がわからなくなってしまいます。覚えておきましょう。
   
3. 安全ピンを糸で縫い付けます。普通の針が通る穴の大きさです。強い糸で２本どり、二重に等、外れないよう裏側でしっかり結びつけてください。
   （※ ここの工程を以下に詳しく記載しました）
   
4. くるみボタンを作るちょっとしたコツを参考にくるみボタンを作ります。安全ピンは右利きの場合、左開きがいいでしょう。打具（押）は使わず、安全ピンのついた下釦は手で押し込みましょう。

安全ピンの足の作り方

1. 太く強い糸を２本どりで使います。また、下釦の幅に合った安全ピンを用意します。
   
2. はじめの穴に、裏側から糸を通します。下釦には裏表がありますので気をつけてください。
   
3. 安全ピンの針側でない方を置き（わかりやすくするためピンを開いています）、 糸を渡し、穴に通し、裏側に針を出します。糸の端は少し出しておきます。
   
4. 次の穴に移動します。裏側から表側に針を通します。
   
5. 同じように安全ピンに糸を渡し、裏側に針を出します。
   
6. このようになります。ここでは省略しますが、２周ぐらい通して強度をつけるとといいと思います。
   
7. 裏側はこのようになっています。糸を引き締めます。
   
8. 両端の糸を結びます。
   
9. しっかりと硬結びをします。
   
10. 余分な糸をカットします。安全ピンがつきました。