お守りを「封じ結び」で結んでみる
紐の結び方「封じ結び」も作ってみました!で気づいた、結び目の方向ですが、
改めて、結び方をこちらにUPします。
結び方の手順は、このページの下の続きを読むにあります。
これが、「封じ結び」です。お守りの結びにいいかはわかりませんが、
一般的なお守りの結び「二重叶結び」ととても似ていますが、結び方は違います。
お守りの結び「二重叶結び」と「封じ結び」の違い
私のサイトでは、「お守りの紐」に使うことしか考えていないので、
以下にあります結び方は、本来の結び方を少し変えています。
(大げさなことではなく、結果同じようになると思います)
それはどういうことか?、といいますと、
おそらく、この封じ結びは、わっかになっている(紐端がない)状態での結び方、なのか、
何かに通してあるのをしぼるため(封じる)ためのものなのかもしれません。
(紐を結んでいてそう感じました。素人なので、確かでありません)
上の写真のように、紐付きの紙袋を1本の紐で巾着のようにして、
余った紐部分(わっかになっていて紐端がない状態)から封じ結びを結ぶには、
結ぶ工程の途中で、結び目に「わっか」を上からかぶせるところがあるのですが、
参考にさせていただいた(本来の結び方の)サイト、
[日々の楽しみ] http://donguri-hiroi.blog.so-net.ne.jp/2009-06-28
の工程8~9のところです。
これが、お守りのような細い紐で、しかも、できあがりの小さいものを作るには
ちょっとやっかいでした。(難しいです)
私が考えたのは、お守りに通してからではなく、
紐だけ作って、あとからお守りに通す方法にして、下からといいますか、紐端から入れることで、
少しは簡単にできたので、そちらで結び方を説明したいと思います。
前置きが長くなりましたが、結び方は以下です。
★ 私の結び方「封じ結び」
この封じ結びを完成させてから、大きさを調整する場合は、少し手間がかかります。
「二重叶結び」は2本一緒に動かすことができますが、
「封じ結び」は1本づつ、紐をたどって調整しなければなりません。
手作り大好き人間です。
木工の現場で出たカンナくず(けやき)の活用を考えて防虫剤を作っています。その袋の結び方を探ってたどり着きました。
とても分かりやすく、参考になりました。
ありがとうございました!!