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HOME作品レシピTop生活雑貨、小物 > ペリペリと剥がれるメモ帳(製本つき)

作品レシピ

ペリペリと剥がれるメモ帳(製本つき)

ぺりぺりメモ完成

難易度: ★☆☆☆☆

仕事上もったいないので「裏紙」でメモ作りをしていましたが、以外に知られていない?ですね。
一枚づつ剥がれるメモ帳です。クリップ、ホチキス留めや穴に紐をとしたりして、紙をまとめるものいらず。メモ書きにはペリペリがとってもスムーズ。

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作り方

基本のペリペリメモ帳

  1. 同じ大きさの紙を用意します。机などにトントンして平らに揃え、クリップでしかり固定します。
    ぺりぺりメモ1-1
  2. 木工用ボンドをつけます。この時、平らなもの(厚紙など)で全体にのばします。少し厚めにぬるといいです。
    ぺりぺりメモ1-2
  3. 2枚重ねのティッシュを1枚にして、断面にくっつけ、おさえます。(ティッシュなしても大丈夫です)
    ぺりぺりメモ1-3
  4. 木工用ボンドではなく、アラビックのりなどの水のりでもかまいませんが、水のりはふにゃふにゃになりやすいので、きれいに作りたいのであれば、定規と輪ゴムで押さえたり、本などの平らなもので重石をかけておくといいでしょう。
    ぺりぺりメモ1-4
  5. 完全に固まるまでしばらく待ち、くっついていない部分のティッシュをカットし完成!
    ぺりぺりメモ1-5
 

製本する1 (表紙+裏表紙+背表紙)

  1. 基本のペリペリメモ帳を作ります。今回は100均のミニサイズの柄折り紙を使いました。
    折り紙に入っていた厚紙を背表紙に、お弁当の透明フタを同じ大きさに切って表紙にします。
    ぺりぺりメモ2-1
  2. 両面テープを全面に貼った紙や布を必要な大きさにカットし、製本テープをつくる。
    布を使う場合は、布目に対し45度にするとホツレにくいです。
    また、45度にしなくてもピッキングハサミでカットしてもデザイン的にかわいいですよ。
    ぺりぺりメモ2-2
  3. 裏表紙内側に表面テープをはり、メモ帳と合わせる。
    ぺりぺりメモ2-3
  4. 表紙を合わせ、背表紙を貼る。
    ぺりぺりメモ2-4
 

製本する2 (表紙・背表紙一体型)

  1. 基本のペリペリメモ帳を作ります。
    ぺりぺりメモ3-1
  2. 厚紙で同じ大きさの裏表紙をカットし、表面テープを貼り、メモ帳に貼り合わせる。
    ぺりぺりメモ3-2
  3. 表紙は、同じ大きさではなく、縦の長さに厚さと裏の部分を長くとる。(背表紙いらず)
    ぺりぺりメモ3-3
  4. 両面テープを背表紙と裏表紙の部分に貼り、メモ帳に貼りあわせ、完成!
    ぺりぺりメモ3-4
 

製本する3 (裏表紙・背表紙一体型) ペンスタンド可

  1. 基本のペリペリメモ帳を厚めに作ります。穴を開け、ペンを立てるのである程度深さが必要になります。
    ぺりぺりメモ4-1
  2. メモ帳の幅に合わせた厚紙を長めに用意する。
    ぺりぺりメモ4-2
  3. カッターでスジを入れながら組みたてる。ペンの穴をあける(丸は難しいので正方形)。
    ぺりぺりメモ4-3
  4. 裏側と背側は直角になるように形作り裏側でとめる。裏側と背側に両面テープを貼る。
    ぺりぺりメモ4-4
  5. 貼りあわせ、完成!
    ぺりぺりメモ4-5
 

裏紙の使い方

  1. A4の裏紙を四分割します(黒線)。もともとのきれいな裁断面(赤線部分)を1つの辺に揃え、まとめます。ここを糊付けし、メモを作ります。(縦型の場合でも、もともとの裁断面を揃えるようにします。)
    裏紙メモ1
  2. すると、きれいに切ったつもりでも大きさが、少しバラバラです。
    裏紙メモ2
  3. 糊付け部分以外の三辺をきれいにカットしていきます。定規を動かさないように固定して、カッターで少しづつ切っていきます(定規はすべてカットするまで動かしません)。あまり切る部分が小さいとうまくきれませんので、4~5mm幅ぐらいをカットするといいと思います。
    裏紙メモ3
  4. このように一辺がきれいにカットできました。他の二辺も同様にカットします。
    裏紙メモ4
  5. 三辺の断面がきれいにカットできました。
    裏紙メモ5
  6. 裏紙メモのできあがり!
    裏紙メモ6
メモ&補足

自分で切る場合は、断面がきれいにそろっている面に接着しましょう。
シリコンコートされた「クッキングシート」はボンドやのりをはじくので、重石などを載せるときにくっつかないように保護してあげるといいでしょう。

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