缶バッジリメイク(雑誌の切り抜き)
難易度: ★★★☆☆
いただいた缶バッジをキャラクターやアイドルなど好きな絵柄にリメイク(改造)できます。
絵柄は雑誌やチラシなどのやわらかくて薄めのなめらかな紙がくるみやすいです。
所詮、丸いものに伸びのない紙をかぶせますので、シワができてしまいますが、簡単に作ることができます。
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- 作り方
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- 景品や広告などでもらった缶バッジです。これを解体して、絵柄を変えます。
- 目打ちや千枚通しなど、先の細くてとがったもので、裏側の境目に入れ込みます。
- 少し力を加えれば、簡単に取り外せます。
- 絵柄のフィルムを外します。シワを伸ばして、絵柄の大きさの参考にします。
缶バッジの中には、透明フィルムが付いているもの、缶そのものに印刷してあるものがあります。
- 本体、裏ふたとも、取り外したときに凹んだ端部分をきれいに直します。
- 取り外した絵柄より、少し大きめに雑誌の切抜きをカットします。缶バッジの大きさにちょうどいい絵柄がありました。
- 本体にきれいにくるんでいきます。
- 紙なので、くるみづらいですが、なるべくシワのないように巻きつけます。どうしても角がでてしまうので、爪でつぶしたりして、なめらかな曲面にします。(だから雑誌のような薄い紙がいいのです。)
- 食品ラップ(クレラップ)を使います。本体の裏側中心に両面テープを貼っておきます。
- ラップをくるみます。ひっぱりすぎないように。
- 余分をカットして、中央の両面テープに貼り付けます。
- 絵柄の上下、裏ふたの向き(右利きであれば、針先は左の方がいいと思います)に注意して、
- はめ込みます。このとき、少しラップが押し込まれますので、工程「10」でぎゅうぎゅうにくるんでしまうと、裏ふたの端でラップが切れてしまいます。
- ここで、ドライヤーの熱風を当てます。すると、ラップがピンとします。熱風の当てすぎ、近すぎは禁物です。様子を見ながら遠くから試すといいと思います。
- ラップがぴったり密着しました。
- 完成です。
- 景品や広告などでもらった缶バッジです。これを解体して、絵柄を変えます。
- メモ&補足
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絵柄をカバーするためのフィルム代わりに、いろいろ試しましたが、柔らかくて丈夫な「食品ラップ」を利用しました。鋭利なものでは切れてしまいますが、何気に丈夫です。ラップは有名どころのものの方が強度があると思います。適度な「照り」もついて、なんちゃって缶バッジになります。
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