新聞紙で作るテンガロンハット（立体的なクラウン）
難易度: ★★★☆☆
新聞紙で作るテンガロンハットを作りましたが、折り紙で作るメキシカンハットを参考にして、頭のてっぺんを三角にとんがらせずに、平らにマチを付けました。
折り方の工程が多くなりますが、この形の方がよりテンガロンハットっぽく見えるでしょ？
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- 作り方
-
長方形１枚で作る
- 長方形の紙を半分に折ります。（撮影の都合上小さい紙で説明します）
- 半分に筋をつけ、中を三角に折り、折りたたみます。
- 反対側も同様に。
- 下の部分を上に折ります。
- 反対面も同様に。
- １枚づつ組み合わせを変え、前工程で折り返した部分を内側にします。
- このようになります。
- ６分の１ぐらいのところで折り目をつけます。（赤線）
- 広げます。
- 工程「8」でつけた折り目で、中心を中に入れるとうに「M」字のように折ります。
- このようになり、これから工程「7」のような形にしていきます。
- ついている折り線を利用して、ゆっくり広げていきます。
- 折りたたんでいるところがこのように三角になるように、折り目を指で変えながら、
- このように畳みます。
- 元に戻します。
- 反対側も同様に。
- トップはこのように折れています。
- 全体はこのようになっています。
- 赤線部分が平行になるように両方から折ります。
- 下側に出ている三角部分を上に折ります。
- 反対面も同様に。
- 中心下側を押さえ、内側だけを出すように、
- このようにゆっくり引き出してきます。
- 反対側も同様に。
- 上側はこのようになっています。
- ではつばを作ります。下側を折ります。
- そのまた半分を内側に折ります。
- 反対面も同様に。
- ゆっくり広げて、形を整えます。これで完成です。
正方形にして作る
- 正方形でも作れますが、前後のつばの部分がたよりないので、長方形を正方形にしたほうがいいかもしれません。四つ折り（白点線）線を利用して、このように折り線（赤線）をつけます。
- 両端を折り、糊付けし、正方形にします。
- 糊付けした部分を内側にして、長方形で作る折り方と同じ部分になるように、折り進めていきます。
- 基本的に上記工程と一緒の折り方で進めていきます。トップクラウン部分にマチをつけ、内側部分を広げたところ。
- 途中過程
- 途中過程
- できあがり。
- 糊しろ部分はつばの内（下）側になります。長方形で折る上記作り方は、これと反対側、つばの外（上）側に折れています。
これでもいいかも？
- 長方形１枚で作る、工程「27」を折らないで、広げてもいいかもしれません。
- 同様に、工程「27」を折らない作り方で、横にかぶると海賊風帽子にも見えるかも。
- ポテトチップス入れてみる？反対にして器にしても、安定感あります。軽いスナックならOK。
- 長方形の紙を半分に折ります。（撮影の都合上小さい紙で説明します）
- メモ＆補足
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新聞紙１枚（２面分）で作ると子供には大きいと思いますので、大きめの広告紙や新聞紙１面分の大きさ等で調整してください。
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