プリン(フェルト・型紙いらず)
難易度: ★★★☆☆
児童館のままごとプリンによく反応するので、ボンドや両面テープを使い、大まかに作りました。
糸と針は必要ですが、隠れてしまいますので、ざっくりで大丈夫!
市販のぷっちんするプリンのケースを土台にしてフェルトで作ります。
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- 作り方
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- プリンのカップを使います。赤線から赤線までの花形になったところだけ使います。
- よく切れるハサミを使い、口の部分、上げ底部分をカットします。上げ底部分は少し硬くて切りづらいのですが、少しずつカットしていきます。お怪我のないようにご注意ください。
- 参考までに、グリコのプッチンプリンのカップの場合は、花形ライン(黄線)に沿ってカットします。赤矢印部分の平らなところは不要です。できあがりは、工程「13」の左側になります。
ここでの作り方は、このプッチンプリンのカップではなく、上工程のカップで進めます。
- 工程「2」の土台を使い、フェルトに型を写します。カラメル色に上(小さい方)を、クリーム色に下(大きい方)をなぞります(グリコの場合は、両方とも花形になります)。ちなみに、カラメル色はラインの外側、クリーム色はラインの内側をカットするといいでしょう。
- カップの境目に両面テープを貼り付けます。全面でなく、凹みのところだけで大丈夫です。
- 側面にクリーム色のフェルトを貼ります。
- クリーム色のフェルトを貼り合わせていきます。巻き終わりを重ねて、境目でカットし、木工用ボンドで接着します。上下1cmづつフェルトを残し、余分をカットします。
- 花形がきれいに出るように、対角線に糸が渡るように縫っていきます。なるべく平らになるように。
- 下の部分は、ぐし縫いして糸を引きます。こちら側はやわらかいので、対角線に縫うより、ぐし縫いの方がいいでしょう。そして、ティッシュを2~3枚詰めます。
- 木工用ボンドでカラメルを貼り付けます。
- 底側も木工用ボンドで貼り付けます。
- 重石をして、接着するまで待ちます。
- 完成です。メーカーによって、カップの大きさが違いますので参考までに。
- プリンのカップを使います。赤線から赤線までの花形になったところだけ使います。
- メモ&補足
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メーカーにより、微妙に形が違いますが、貼り付けるだけですのでとても簡単です。
底の部分に厚紙を入れてしっかり作ってもいいかもしれません。(中に鈴などを入れても)
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