厚さ規定をすぐ確認(クリックポスト・定形外郵便3cm厚)
難易度: ★★★☆☆
オークション発送手段として、クリックポストやレターパックライトなどを使うとき、厚みの規定を確認するための厚さ計測定規です。
100円ショップの材料1点のみで、軽くて丈夫な仕上げを目指しました。
今回は、ノコギリ、木工用ボンドが必須です。
※ 2017年6月、定形外郵便にも厚さ3cm以内の規定等改正されました。
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- 作り方
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- ダイソーの工作材料である角棒(約910×10×21mm)を購入しました。こちらは1本108円、軽くてゆがみや湾曲もあまり気になりません。
- ノコギリでカットします。27cm・5cm・3cmを2本づつ。
- 1cmの側面を上にして使います。
- 写真のように組み、木工用ボンドでしっかり接着します。隣り合う接着面(赤と黄・赤と緑・緑と黄)にしっかりボンドをつけてください。強度をつけるため、短辺は二重(赤・緑色)にしています。下図のように内側(内寸)25cm×3cmの窓ができました。これは、クリックポストの規定の幅25cm以内と厚み3cm以内の大きさにしています。(メモ&補足参照)
- はみ出した木工用ボンドをふき取り、完全に接着するまで半日ほど待ちます。写真のように大きな輪ゴムなどで押さえ、上から重しをしておくといいかもしれません。
- クリックポストは角2封筒を使うと規定内ですので、後は厚みと重さのチェックをすればOK。
- レターパックライトの専用封筒も厚さ3cmまでなので、共通で使えます。
- ダイソーの工作材料である角棒(約910×10×21mm)を購入しました。こちらは1本108円、軽くてゆがみや湾曲もあまり気になりません。
- メモ&補足
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クリックポストは1kgまで(大きさ制限は、幅25cm以内・長さ34cm以内・厚さ3cm以内)、ネット決済162円、ラベル印刷あり。一方、レターパックライトは4kgまで(厚さ3cmまで・専用封筒360円を購入)等の違いがあります。
また、ネコポスは厚さ2.5cmですので、発送方法に合わせて作成してください。
コメント
ボンド塗布の接合面の強度はアクリル定規などに比べて弱いと思います。なんちゃって作成レポですので、この作品にお値段はつけれませんので、どうぞご理解くださいませ。
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