出発進行~ダンボール帽子(電車の運転手・車掌などに)

難易度: ★★★☆☆
ダンボールと布テープをメインに作った帽子です。電車の運転手や車掌、パイロットや船長、警察官などになりきるお子ちゃまグッズに工作してみてはいかがでしょうか?
作り方によって多少前後しますが、頭周りは「52」ぐらいに設定しています。工程「11」で頭周りがだいたい決まります。布テープを貼る工程を飛ばして、工程「19」の腰部分をセロテープで仮固定して、試着するものいいと思います。
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- 作り方
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ダンボールをカットする
- 今回は、ビールのダンボールで作ります。これぐらいの厚み(薄めのダンボール)が作りやすいです。
- 帽子の本体は、このように4つの部分からなります。ダンボールの「なみなみ」方向もうまく利用します。ビールのダンボールは切り取るためのカットラインが入っていますが、できれば避けて使います。また、余った部分であご紐や帽章部分も作れます。
- 幅5.5cmのクラウン台座部分を2本(写真左側)、幅2.5cmの腰部分を2本(写真右側)カットします。(ビールのダンボールでは1本では長さが足りないので、つなげて使います。)
- クラウン(天井)部分の詳細です。半径10.5cm(直径21cm)の円を書き(赤線)、続いて、2cm小さい円(半径8.5cm・直径17cm)を書きます(黄線)。大きい円(赤線)でカットします。
- つば部分の詳細です。半径9cmの円(赤線)を書き、円のラインより2cm内側のところ(緑星)から半径11cmの円(緑線)を書きます。三日月になったところがつばになります。そして、緑線から2cmぐらい折り代をとり(黄線)、切り取ります。カットするところは赤線と黄線です(緑線はできあがり線です)。
- 帽子本体の部分をカットしました。
クラウン部分を成形する
- クラウン(天井)部分の2cm小さい円のライン(工程「4」の黄色線)に、クラウン台座(5.5cm幅2本をつなげて)をセロテープで固定します。余分な部分はカットします。ダンボールのなみなみのおかげで、丸くしやすいと思います。ちなみに、ラインの内側につけるか、外側につけるかでも微妙に頭周りが違ってきます。
- 帽子の前と後ろを決めます。なみなみ方向と平行がいいと思います。そして、後ろに行くにつれ短くなるように台座部分を調整していきます(工程「11」参照)。目安として、前中心が台座の幅のままの5.5cm、後ろ中心が2.5cmの高さになるようにカットしていきます。
- 右半分、左半分と分け、なだらかになるようにカットします。
- ここはなんとなく、勘で切ってみました。
- 平置きして、隙間が少ないと、うまくカットできています。
- カラー布テープを用意します。(今回はHEIKOのもの)
- 台座の端から天井に三角の空間ができるように渡し、天井の円の中心を通り、反対側へ同じように渡します。少し貼り重ねて、同様に貼っていきます。空間の三角はあまりたるみすぎないように、きつくすると、台座が動いたりしますので、ほどよい張り具合で貼っていきます。
- ぐるっとすべてに貼りました。
- 上から見てみるとこのようになります。これで、クラウン部分ができました。
帽子に仕上げる(腰・つば部分)
- 腰部分をつなげ、クラウンの周囲に合わせ、長さをカットします。
- 布テープの中央に貼り付け、
- 一方を折り返して貼ります。
- もう片方をクラウン周囲に合わせる(のっける)ように、貼っていきます。つなぎ目が後ろにくるとうに貼るといいと思います。
- おもて側からみるとこのようになります。これで腰部分ができあがりました。
- 次につばを作ります。できあがり線まで折り代に切り込みを入れ、できあがり線で折ります。また、つばに丸みをつけておきます。ダンボールのなみなみのおかげで、丸くしやすいと思います。
- テープで両面に色付けします。
- 前中心に両面テープを貼り、
- つばを固定します。
- つばの折り代隠しと、腰部分の補強のため、内側にぐるっと一周、テープを貼ります。
- これで帽子本体ができあがりました。
装飾する
- なんちゃって「あご紐」を作ります。余りのダンボールで幅1.5cmぐらい、帽子の頭周りの半分ぐらいの長さをカットし、
- カラーテープで色取り、両面テープで帽子に接着します。また、両端に「耳章」を貼り付けます。
なお、本格的なあご紐の作り方は、こちらのページで説明しています。
- 「帽章」や「耳章」もダンボールの余りを丸くカットし、折り紙などで包んで作るといいでしょう。今回はアルミ箔を使用しました。ここもダンボールのなみなみ方向をうまく使って、帽子に沿うようにすると、両面テープでしっかり貼り合わせられます。
- 頭周りが大きい場合は、隙間テープなどで小さくしてもいいかもしれません。
- 少し重量感がありますので、お子様にはゴム紐をつけてあげるとかぶりやすいです。帽子に穴を開けてゴムを通す場合は、装飾の順番を考えて、ゴム端を隠す工夫をするといいですね。
- 子供がかぶるとこのような感じです。3歳児で頭大き目、少しサイズを大きく設定しています。
- 今回は、ビールのダンボールで作ります。これぐらいの厚み(薄めのダンボール)が作りやすいです。
- メモ&補足
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布テープは手で切ると糸目に沿ってまっすぐ切れます。クラフトテープは紙が破れるように切れます。クラフトテープはテープ同士の貼り合わせが弱いので、この帽子を作るのに向いていません。
場合により、ビニール(絶縁)テープを使ってもいいと思います。ただし、幅が細い、透けてしまうのいう難点がありますが、よく伸びて割安なので、あご紐の装飾やつばの縁取りに利用してもいいですね。
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