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クロスステッチ専用、「はるはるキャンバス」
今日は新製品を紹介します。

チャコペーパー株式会社から発売された「はるはるキャンバス」です。(実用新案登録)
このキャンバスを必要な大きさに切って、布に貼り付け、その方眼を利用しクロスステッチを完成させます。
ステッチ後に40℃前後のお湯に浸せば、その方眼キャンバスは溶けてなくなってしまう優れものです。
初心者さんがクロスステッチをするならクロスステッチ用の布を使ったほうが断然いいと思いますが、
抜きキャンバスなどを使ったり、布目が数えられない布に刺繍をする方には、お勧めかな?と思います。
普段づかいのものにちょっと刺繍をするのにいいですね。
クロスステッチの図案なら・・・、
男の子向きかもしれませんが、個人的に大図まことさんのステッチが大好きです。
この「はるはるキャンバス」にも大図さんの図案がおまけで入っています。
気になる書籍
[白夜書房] ぼくのスケッチブック/大図まこと
マジカルピックとマジカルトレイ。デコ電に便利なアイテム
デコをすることになりました。
ラインストーンを入れ左右に振ると表に向くマジカルトレイ 、 ピンセットなどよりも便利なマジカルピック 。
使って良かったので、動画でご紹介します。
で、何を作ったかというと・・・。
「デコ電卓」
結構な、ラインストーン使います。2mmと3mmサイズの使用で800粒ぐらい?
それなりに、時間もかかりました。
作ってみて、時間と材料費を考えると、「赤字」商品になってしまいました。
強力な接着剤でも、ラインストーンが取れたりします。端2~3mmには貼らないようにしました。
また、電卓選びなのですが・・・、
電卓の形状は平面(凸凹がない)な方がよく、ボタンはなるべく四角い方がいい。
全ストーン貼りにするなら、ボタンに文字が記載されているものの方がいいです。
本体部分に「税込」等の文字があると、そこにストーンが貼れないので。
ちなみに、電卓にも配列がメーカーによりまちまちなのです。(この電卓はシャープ製)
私はダブル0があるもの、小数点、+、=がこの場所にあるタイプが使い慣れています。
「デコマグネット」
100均のマグネットを使用しました。丸く貼っていくだけなので、簡単にできます。
私は円周の外側から内側へ貼っていき、中心部分でストーンのサイズを調整しながら仕上ました。
どちらも今年のバザーに出品します。
ボビンキャッチャーでミシン糸の整理
この小さなパーツ、ボビンキャッチャーと言います。
ボビンキャチャーは、ミシン糸とボビンを整理するための連結具です。
2つが一体化というか、ワンセットになるので気分的にスッキリします。
しかも、ボビンの糸端をはさんで収めるので、糸が解けずにとっても便利。
ボビン専用の収納ケースというものもあるようだけど、私はこっちの方が好きです。
糸の整理ががぐちゃぐちゃになっている人、似たような色のミシン糸がたくさんある人などに
超便利な一品です。
アイロン両面接着テープ

これ、アイロンで接着する両面テープ。
すごく薄い繊維状。重宝しています。
生地にもよるのだけど、結構粘着力も強いです。
しつけなど、針糸使わず省略してしまいます。
これは、剥離紙がついているので便利ですよ。
私が使っているものは、日本バイリーン(株)のアイロン両面接着テープ、
MF(Melt Fuse・とけてくっつく)テープになります。
巾はいろいろありますが、15mm巾を愛用しています。
細く使いたいときは、はさみでカットして使っています。
(15mm巾を半分にカットすると、7mm巾になり、縫い代1cmのものに使ったり)
強いて言えば、接着面がどちらかを確認して使用してくださいね。
触れば、剥離紙側(つるつる)と接着面側(ざらざら)がわかります。