ゴム入りプールタオル(厚手仕様)
難易度: ★★★☆☆
子供がプールで使うラップタオル、薄手のバスタオルではなく、厚手のもので作りたい場合は、綾織テープを使って、ゴム通し部分を作ります。
洗濯時も比較的ゴムの部分が乾きやすいと思います。
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- 作り方
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- レーヨンの綾織テープ(幅24mm)を使います。バスタオルを横長に使い、縫い付けていきます。
- バスタオルと綾織テープを「中おもて」に合せ、耳(黄線)を出して、綾織テープを配置して、縫い合わせます。(赤線)
- 綾織テープを切らないように、バスタオルの硬い耳をカットします。
- バスタオルをうら側にして、テープを起こし、端を折ります。
- そのままバスタオル本体へ倒します。少しバスタオルを少し折り曲げる感じに。ゴム幅が通るくらいの幅にします。
- ゴム通し部分を横端から横端まで縫います。(赤線)
- 安全ピンをゴム先につけて、ゴムを通します。
- ゴムが取れないようにしっかり縫います(赤線)。反対側は、ゴムの長さを調節して同様に縫い止めます。
- 余分なゴムをカットします。ここは後でスナップボタンを取り付けますので、内側で邪魔にならない(厚みが出ない)ように、引っ張りながら、ゴムをカットするといいでしょう。反対側も同様に。
- ゴム部分ができました。
- スナップボタンを取り付けて完成です。スナップボタンの付け方はこちらです。
- レーヨンの綾織テープ(幅24mm)を使います。バスタオルを横長に使い、縫い付けていきます。
- メモ&補足
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綾織テープがない時はやわらかい幅広のバイアステープや薄布でバイアスを作る等など方法があります。
参考記事 : 厚手のバスタオルでプールタオルを作るとき
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