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HOME > トピックスTop > 厚手のバスタオルでプールタオルを作るとき

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厚手のバスタオルでプールタオルを作るとき

厚手のバスタオルでゴム入り巻きタオルを作るとき、ゴムを通す部分を折り返して作るとすると、
厚くなり、縫いづらかったり、洗濯では乾きづらかったりするものです。

そんなときには、これ、レーヨン100%のやわらかい綾織テープ
ゴム通し部分として使うといいと思います。
市販のプールタオルもほとんど、こういったテープを使っています。

単純に作ると、バスタオルに直接縫い付け、ゴムを通せばいいだけですが、
できあがりがイマイチなのです。簡単ですが、作り方は

厚手タオル1

(1)

バスタオルの耳を避け、レーヨンテープ(幅24mm)を縫い付けます。
ゴム幅(15mm)が通るようにぎりぎりのところを縫います。

厚手タオル2

(2)

安全ピンを使い、平ゴム(15mm)をよじれないように通していきます。

厚手タオル3

(3)

ゴムが動かないように、しっかり縫い付けます。
そして、余ったゴムをカットします。
反対側も同様に。

厚手タオル4

(4)

スナップボタンをつけて、完成。
しかし、硬い耳がなんだかイマイチ・・・。

タオルによっては、この作り方でもいいのかもしれませんが、耳がちょっと邪魔なのです。
もう少し、私好みの作り方をレシピに入れました。
それは、耳をカットしてしまい、レーヨンテープでカバーしてしまう方法です。
できあがりは以下写真です。

巻きタオル1 巻きタオル2

今回は、本格的にプラスチックのスナップボタンを使ってみました。
買うと高いプールタオル、学校用やスイミングスクール用にと、
バザーやフリマで人気になるのでは?と思います。
おそろいでプールキャップ(そのうち試作してみます)を作ってみても!

作り方はこちら
ゴム入りプールタオル(厚手仕様)

2011.09.14
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