100均のシェル型扇子を貼り替えてみた
![シェル型扇子01](http://handmade.xsrv.jp/topics/files/1208_shell01.jpg)
ダイソー 「ポリ製扇子」 モダン・シェル型
C008 扇子(Folding fan) No.23
![シェル型扇子02](http://handmade.xsrv.jp/topics/files/1208_shell02.jpg)
長さ約20cmの、17間(親骨2本・中骨15本)ホタテのような形をした、扇子です。
貼り地はポリエステルの生地で、透け感があり、つるつるしています。
扇子のリメイク、今日は、この形に挑戦してみました。
間数が少ないので作りやすいかな?と安易に考えて、取り掛かりましたが・・・。
(これは、もう一度やり直すか、あきらめるか、検討中です。)
今回は、紙で作ってみました。
というのは、紙のほうが折り目がつけやすし、生地よりハリがある(折り目がきれいに出る)。
折り目の線など、鉛筆で書いて、あとで消せる。
カラーコピー(両面)をして、生地をプリントしてみたらどうか?(写真サンプルは片面コピーです)
![シェル型扇子03](http://handmade.xsrv.jp/topics/files/1208_shell03.jpg)
さっそく、生地を水で濡らしてきれいに外し、型紙を取るためにアイロンをかけ、平らにしました(右)。
ポリエステルは熱に弱いので、アイロンは当て布をして、弱でかけました。
そっくりそのまま、紙に写して、折り目をつけたところです(左)。
そして、骨に貼ります。
![シェル型扇子04](http://handmade.xsrv.jp/topics/assets_c/2012/08/1208_shell04-thumb-560x210-4754.jpg)
正面からみると、見事にガタガタ。
型紙は、折り目の角度とコンパスで正確に作るか、
折った後、まとめてまっすぐに裁断してしまうか(円にはならないけど)、にしないとうまくできません。
また、側面の、親骨の上側、ここがとても無防備なのです。
扇子ケースに入れたりしても、ここから痛んでしまうと思います。
この形、まるっこくてかわいいけど、やっぱり、普通の形の方がいい、という私の結論です。
また、紙ではなく、やっぱり布地にチャレンジしたいと思います。
コピーなら、リバティのような高級生地も惜しみなく使えていいかな、とも思いましたが、
生地の風合いにはかないません。
それと、折り目のところのトナーもかすれてきてしまうだろうし。
今日は、作ってみて、やっぱり~、と思う結果になってしまいました。残念!
布扇子リメイク、挑戦してみます。
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