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トピックス

使い捨てマスクで耳が痛くならないつけ方

市販の使い捨てマスク、不織布でできたプリーツ式の白いマスク。
耳にかけていると、耳の後ろが痛くなることも多いと思います。(他のマスクにも言えることですが・・・)
最近では、太めのゴムになっていたり、根本を変えて、直接肌に貼るひもなしタイプもありますね。
でもやっぱり、使い捨てマスクは、大量に入った安いマスクで、
どうにかひと手間で工夫できないかと、いろいろ試行錯誤してみた結果、
「輪ゴム1本」と「クリップ2つ」を使い、オーバーヘッド型のマスクに変身させてみました。

マスクゴム裏技

耳ひもにクリップで輪ゴムとつなげます。
間にクリップを入れたことにより、輪ゴムパーツが自由に動くので、好きな位置に配分できます。
この「自由に動く」というのがポイントです。これにより、力が分散されます。

マスクゴム裏技装着下

上のようにつけると、(ゴムパーツ部分が髪の毛に隠れてしまいました)
クリップが上下に動きますのでマスク紐(上:下)が6:4ぐらいになります。
上耳にかかっていますので、まったく耳が痛くならないには当てはまりませんが、
少し上側の配分をゆるめにすることができます。
おすすめとしては、耳の真ん中あたりにクリップの位置がくるといいと思います。

このマスクをつけるには、

  1. ノーズワイヤーを上側にして、ヘアバンドをつけるように頭からかぶり、首に通して
  2. マスク部分を口に当て、マスクの紐を耳にかけ、
  3. 後ろのゴムパーツを好きな位置に調整します。
  4. 耳ゴムに違和感がある場合は、クリップを持ち、ゴム紐を引っ張り配分を変えます。
マスクゴム裏技装着上

このようにまったく耳に掛けないつけ方は、理想でもありますが、
鼻のワイヤーをしっかり形どり、あごまでプリーツを広げていないと、口を動かしたりするとずれてしまいます。
下側の耳ひもを耳の上にのせるとちょうどいいかもしれません。
また、反対に耳の下に両方の紐をつける方法もあるかもしれませんが、
マスクの下側が浮いてしまい、いまいちなかんじでした。
やはり、耳の上には掛けていたほうがストッパーになり付け心地がいいと思います。

そして、見た目は悪いですが、「輪ゴム」がいいかもしれません。
髪の毛を輪ゴムで結ぶと取るときにひっかかったりして痛いですよね。
結ぶわけではないのですが、髪の毛にしっかりとまとわりつきますので、ずれにくいのです。
特に、後頭部の上の方につける場合は、輪ゴムの力を発揮できます。

また、私は試すことができませんが、少し低い位置(耳の延長上ぐらい)にポニーテールを結んで、
輪ゴムの中に髪を通してみるとしっかり固定されるかも?
(この場合は、輪ゴムでなくヘアゴムを使ったほうがいいですね。)

オーバーヘッドマスク

上の写真は、オーバーヘッド型の市販のマスクです。
マスクの上角と上角、下角と下角、横二本のゴム紐タイプになります。
それを、ポニーテールに掛けて使用している写真です。同じように参考にしてみました。

耳が痛くならないようにと考えている方は、他にもいらっしゃる(以下参考リンク)のですが、
身近なものでできますので、試してみてもいいかもしれません。
なお、輪ゴムが長い場合は、二重にする、小さい輪ゴムにするなどしてくださいね。
この輪ゴムパーツのいいところは、
身近なものでできることと、使わないときには首にかけておけることです。

続編はこちら
「手作りマスク」で耳が痛くならないつけ方

2014.02.19

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