「手作りマスク」で耳が痛くならないつけ方
使い捨てマスクで耳が痛くならないつけ方をご紹介しましたが、
今度は、「手作りマスク」ではどうか?です。
同じようにしてもいいのですが、せっかくの手作りですし、輪ゴムとクリップじゃ見た目も悪いですね。
このように、無限大の記号、「∞」の字のように、ゴムを1本通せばいいと思います。
(「8」の字といってもいいですね)
丸数字の1から2へ、反対側の3から4へ通し、ゴム端を結ぶとこのようになります。
ゴムの結び目は中にいれて、見えなくしてもいいと思います。
今回は、こちらのプリーツマスクに、細いヘアゴムを使用しました。
本来のゴムの通し方よりゴムを長く使う、という欠点がありますが、
はじめから、このタイプでつけたいという場合は、この通し方がいいのではないかと思います。
手作りでマスクを作ると、ほとんどサイドにゴム通し部分を作ります。
このプリーツ型でなくともできると思いますが、
やはり、鼻からあごまでをしっかりホールドするプリーツ型がおすすめです。
そして、一度頭からかぶり、上耳に上ゴムをかけて使用すると、後ろが「X」になります。
輪ゴム+クリップよりも見た目UPです。
マスクをつけたら、上耳のゴムを引っ張り、全体のゴムの配分を調節します。
上耳のゴムを引っぱると、下耳側が短くなり、あご周りがフィットします。
なので、すべりのいい「ヘアゴム」がマスク生地のゴム通し部分をスルスルすべるので
なかなかいいかもしれません。マスクゴムだと柔らかすぎて伸びてしまいそうです。
上耳にかけないとマスクがずり落ちたりするので、「耳が痛くならない」にはなりませんが、もう一案。
このようにぱっちんどめで髪の毛と一緒ににゴム紐をつけてしまってもいいかなと思います。
両側に必要(2個)で、装着に手間がかかりますが、耳にまったくかかっていません。
女子向けで、男子は上から髪の毛で隠すなどしなくてはなりませんね。
直接肌に貼るマスクをヒントに、髪に補助的につけるマスクとして考えてみました。
他にも案があるのですが、もうちょっと検討して、お披露目できたらと思います。
マスクのご要望の中に、
「ゴム紐を耳にかけないで、子供でもつけれるマスクを作ってほしい」
という声がありました。
スキーのマスクのような、立体的なマジックテープ止めのマスクを考えましたが、
やはり見た目に違和感があり、普通と同じようにできないものか?
と考えたのがきっかけです。
(子供の気持ちもいろいろですが、自分だけ違うのは嫌だ、と思わないように)
日焼け防止用や防寒用のフェイスマスクも考えてはいるのですが、
やはり耳に掛けるというのが補助的に必要になってきました。
今考えうる結果、期待にまで届かないかもしれませんが、
またアイデアがでましたら、作品として検討したいと思います。(ひろぽん様へ)
ヘアピンを使って固定する方法は子供には難しいと思いましたので、
マスクとマスク紐を固定するためのツール(三角巾やヘアバンド等)が必要なのですが、
以下考えてみました。
マスクのゴム紐アレンジ(ボタンどめ)
また、同じようなお悩みを持つ方のブログも参考にしてください。
[ばなな気分] http://bananablog.exblog.jp/11899533/
[ばなな気分] http://bananablog.exblog.jp/17225705/
[小耳症ですが。] http://blog.goo.ne.jp/nahonomimi/e/c5e136f247d7336cc712135efd63cdf9
[mask.co.jp] http://www.mask.co.jp/gazemask01/osato01/mimi01.htm
春はマスク!
>>> 今日作ったものランキング <<<
コメント
私はバレッタで止めています。
まず普通にマスクして、
左右のゴムをバレッタの右端、左端と順に通して
カチンと止めるだけです。
このとき、髪は止めません。
私は100均のallプラスチック素材で
べっ甲風?のバレッタを使っています。
***
あと、クリップ式と似ていますが、
ヘアゴムとボタンで止めるのがイケるんじゃないかなぁと
思うんですよ。
*
大きめの平たいボタン1-2個、ヘアゴム1個を用意します。
ボタンを通したヘアゴムを
マスクの片側のゴムと
輪ゴムを繋いでいく要領でつなぎます。
(ボタンが2個あるなら、
見た目バランスよくなるように
つなぎ目に1個のボタンを配置します。)
普通にマスクをしたら、
後ろにたれてるヘアゴムのボタンに
もう片側のマスクのゴムを引っ掛けるだけ。
着脱かんたんそうです。
***
いずれも上耳にはかかりますが、どうでしょう?
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