手作りで「DX妖怪ウォッチ」風
子供たちに絶大な人気になっている、アニメ「妖怪ウォッチ」
店頭では、妖怪メダルなどが売り切れ状態で、ヤフオクでも高値で取引されています。
お兄ちゃんはあまり興味がなく、次男にはまだ高度なので、うちには縁がないのですが、
ヨドバシカメラではガチャガチャに行列ができていました、大人気ですね。
不思議な時計を手に入れた「ケータ」が、日常に潜む妖怪と仲間になり、さまざまな問題を解決していく、
というストーリーです。
現代を反映していて、なかなかおもしろいです。
このケータの時計、音が鳴ったり光ったりするおもちゃ、
「DX妖怪ウォッチ」を子供が欲しがっていても、完売なんだよね~、と耳にしました。
(今現在、オークション等で7000円ぐらいの相場で買うことができますが・・・)
子供がそれらしく遊べて、喜んでもらえる程度の「DX妖怪ウォッチ風」を作ってみました。
こだわったところ
・ 本物のメダル(43mm)も入る
・ 妖怪探知ごっこ(LEDライトが光る)もできる
・ フタがしまる(もう少し改良すべし・・・)
購入した材料は、100均(キャンドゥ)で揃えました。
左、フラワーチークブラッシュ
右、LEDライト付ライター(LED青色)
その他、食品トレー他、両面テープなど家にあるものでどうにかしました。
妖怪ウォッチ好きのお友達宅に手土産と一緒に持って行きます。
いつも折り紙を折ってあげでも遊んでくれる(4歳)ので、きっと喜んでくれるだろうと。
作り方はこちら
DX妖怪ウォッチ(そのうちに・・・、もう少し改良したい、もしかしたら、UPしないかも)
メダルが動いてしまうので、透明プラ板で、メダル裏にあたる溝とフタ部分につけ、動かないようにしました。
取り出しやすく、白い枠(フタがカチッとしまるところの円枠)を切り取っています。
子供には、このカチッとしまる部分が少し硬くて開けにくいので、これも切り取ってしまいましたが、
そのロックがないせいで、フタが開いてしまいます。ここを他の方法で改良したいです。
ちなみに、化粧品のロゴ(フタにシルバー色)は消しました。後はうっすら残ってしまいます。
ライトスイッチのところは、ストローを使い、われながらよくできたと思います。
ライターから外して使っています。その際、めがねの小さなネジを外す小さいドライバーが必要です。
スイッチはストローを二重構造にして、と文字での説明はむずかしいですが、
アイロン熱を使います。結構段純な構造です。
土台は食品トレーを使い、軽く仕上げています。
バンドは子供でもとめられるようにマジックテープがいいですね。
そして、フタをワンプッシュでパカっとあけるところは断念しました。
もう少し考えたかったけど、この100均ケースをメインで使うには無理がありました。
メダルをスライドして入れるところも外せないですよね。
このケースでないタイプで考えた方がいいかもしれません。
また、光を当てて妖怪が探せるように、100均のブラックライトでとも考えましたが、
(インクの蛍光塗料が、紫外線で光るしくみのようです)
(100均で、ブラックライト付のペンが売っているようです、「マジックライトペン」「シークレットペン」etc)
ブラックライトを直視すると危険なので、あえてLEDライト(でも直視すると結構まぶしい)にしました。
(紙に光を当てて、妖怪が浮き出たらおもしろいですが、ここはライトが光るだけです)
これを作っている矢先、
新たなメダル「Zメダル」、そして「妖怪ウォッチ零式」がまもなく発売されるそうです。
デザインもガラっと変わりましたね。
またまた子供が欲しがりますね。
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参考になれば、ぼちっとお願いします。
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電車の運転手・車掌さん、警察官やパイロットなどの帽子
「変身・なりきり」シリーズはかぶりものを中心にと思っていますが、
うちの子をはじめ、男の子はやっぱり、「電車」が好きですよね。
「子鉄」とも言われる鉄道好きの子供たちには、
やっぱり運転手や車掌さんのまねごとができる「帽子」が必須ではないでしょうか?
既製品は2000円前後~ありますが、好きな鉄道会社のものがなかったり、と。
だいいち、一時的なものです。
ならば、家にあるものだけで、作ってみました。
材料は、ダンボール・ガムテープ・セロテープ・両面テープ。
道具は、はさみ・定規・コンパス。
作品には、カラーの布テープを使おうと思っています。(試作写真は布ガムテープです)
カラーの布テープは10色ぐらい市販されているようです。青や黒で作りたいと思います。
いろいろなもので作ってみましたが、結局これにおさまりました。
100均の大判フェルトをミシンがけしたり(難易度が高くなります)、
焼きそばUFOのカップを使ってみたり(頭にかぶるには小さかった)・・・。
ミシンを使わず、工作感覚なので、比較的簡単な方法です。
形は、もう少しクラウンのトップに丸みを出したかったのですが、
子供がそれらしく遊ぶ程度なら、簡単に作れるのでこれもよし、としました。
この帽子の形は、電車の運転手や車掌さんだけでなく、
警察官、パイロット、船長、バスの運転手・・・といろいろなものに代用できます。
なんという名称かわかりませんが、制帽といえばいいでしょうか。
つばの上にある、伸縮式のあご紐も再現したいと思います。
かっこいい帽章をつけると、本格的に見えるかな?
作り方はこちら
出発進行~ダンボール帽子(電車の運転手・車掌などに)
列車戦隊「トッキュウジャー」の車掌帽子
これを作るにあたり、参考にさせていただいたサイトは、
[海上保安本部ペーパークラフト] http://www.kaiho.mlit.go.jp/06kanku/other/paper_craft/
こちらの形をもとに、(イベント用の実物大ではありません)
[子育てをもっと楽しく!] http://mama.shufunotomo.co.jp/kn2013mikimegumi/?p=401
この作り方を参考にして、
私なりのアレンジを加えました。大変、お世話になりました。
今日も応援ありがとうございます!
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トーマスや電車のペーパークラフト
雨の日には、子供が家で楽しく過ごせるようにと、今日はペーパークラフトをしておりました。
大好きなトーマス達です。
煙突の突起などはなく、直方体ですが、うちの子は大喜び。
トーマスをはじめ、10種類もあるので、並べて遊んでおります。
特にクランキーは、首を左右に回せて、クレーンの先には磁石をつけて(中におもりを入れ)、
後ろから紐を引っ張ると紐を上げることができるようにしました。(クレーン自体の上下はできません)
子供に急かされて作ったので、とりあえずのところ、スケールを大きくして、もうちょっと工夫したいです。
このクランキーが一番気に入ったみたいです。
データーは、以下サイトより、ありがたく使わさせていただきました。
毎日ひなたぼっこ
http://mai-hina.blog.so-net.ne.jp/2010-09-10 (トーマス&仲間たち)
http://mai-hina.blog.so-net.ne.jp/2011-01-20 (クランキー)
私は、はがき厚ぐらいのA4用紙に印刷しました。
プラレール大ぐらいの、大きさができます。
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電車のイラスト書こうかな?
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新カテゴリ「おまめなかばん」「変身・なりきり」シリーズ
私の作品作りには、あれやこれや、その時に作りたいものを作る気分的なものが多いのですが、
このサイトを立ち上げたときに、8カテゴリに分けましたが、
9つ目のカテゴリ、「思いのママ。シリーズ」では、少し細かく分けています。
新しく追加していましたが、ご紹介がまだでした。
【おまめな「かばん」】 シリーズ
小さく、ミニサイズにバッグを作っています。サイズをアレンジすれば、実用サイズも作れます。
【変身・なりきり】 シリーズ
子供が何かになりきれるグッズを作ります。
洋服までには及ばないと思いますが、小物類を中心に作ります。
どちらも早く作りたかったものです。
カテゴリを設けたけど、中身が充実していない!!ということがないようにしたいです。
おまめな「かばん」の紹介です。
写真は、ビニールコーティングの豆バッグ(サイドステッチ、袋縫い仕上げ)です。
小さいサイズですが、ちゃんと、かばん・バッグになっています。
実用サイズでも作れるような作り方をすると、これぐらいの小ささが限界かも、と
10~15cmぐらいの大きさで作品を仕上げようと思っています。
「ミニ」というと実用的に使える小さいサイズ、「プチ」というとストラップ的なものを私は想像してしまうので、
「豆バッグ」と勝手に命名しました。
私「ちゃまめ」が作る、「まめ」サイズな、「こまめ(細かいところまで)」なバッグ。
語呂合わせです・・・。テーマを外さないようにと。
たくさん種類ができたら、小さなカバン屋さんごっこもできますね。
大きいものは生地をたくさん使わなきゃいけませんが、
試しに作ってみるなら、このミニサイズで練習用としてもいいかもしれません。
サイズのアレンジにはお応えできませんが、作り方のレクチャーの1つとして参考程度にしてください。
なお、もっと小さくしてストラップサイズを作りたい場合は、メルちゃんの小物として作る場合があります。
こちらの場合は、カバンの要素というよりも「小ささ」をメインに作るので、
どちらかといえば、より簡単な方法で作ると思います。
「変身・なりきり」シリーズでは、主に子供が何かになれ、楽しめるようなものを考えています。
もちろん、大人用も作れると思いますが、あくまで子供の興味をもつものに焦点をあてたいと思います。
最近、おもちゃのネックレスをしたり、かぶりものが大好きになりました。
次は、電車の運転手や車掌さんになりきれるように、帽子を作ってみたいと思います。
いつもありがとうございます!
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ポケットティッシュケースをナイロン生地で
どこの幼稚園でもハンカチ、ティッシュはいつも携帯して、というのが一般的だと思います。
幼稚園児の制服や体操服のズボンのポケットは小さいので、
ポケットティッシュはミニサイズのものを選ばざるをえなくなります。
ミニサイズは広告のティッシュなどではいただけませんので、100均で購入しています。
名前を書いてそのまま使っていましたが(人によってはシールを貼る場合もありますね)、
ティッシュがなくなるころには、ビニールが裂けたり、油性ペンで書いたお名前も消えていきます。
やぱり、お名前付のケースを作ることにしました。
今回は、ナイロン生地で使ってみました。(写真左)
というのは、ティッシュをビニールごと入れる(カバーとして)のではなくて、
ティッシュをビニールから出してダイレクトに入れる(ケースとして)ためです。
綿生地にダイレクトに入れてしまうと、ティッシュが少々取り出しづらいです。
なので、スルスルっとした、ナイロン生地にしてみました。
こちらの作り方で、取り出し口を重ねました。
ティッシュの枚数、10組(1袋分)は1日で使わないし、少し厚いので、6~7組入れています。
なぜ、ダイレクトに入れようかとしたかは、中に入れる詰め替えティッシュを、
ミニサイズのポケットティッシュを購入するのではなく、BOXティッシュのものを入れようと思ったからです。
このように、同じサイズに折ってストックしてあります。
たたみ方はどんなふうにでもOKだと思いますが、
センターで取り出しやすく、取ったときに広がると、子供も使いやすと思います。
これで、ミニサイズをわざわざ買いに行かなくてもOKになりました。
また、ナイロン生地で作ると、ポケットにも出し入れやすいと思います。
しかし、出し入れのしやすさは、逆に落としやすい、という欠点もあります。
ビニールそのままよりもツルツルしていませんが、
特にズボンだと、ポケットが浅かったり、足を動かしたり、座ったりする影響がありますね。
表側を綿生地、内側をナイロン生地としてもよかったかもしれません。
しかし、実はこのナイロン生地は、エコバッグの収納袋をリメイクしたものです。
大きさがジャストサイズだったので、無駄なく一枚で作ってしまいました。
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お鼻が痛いときは「鼻セレブ」を詰めてあげよう。
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「ソーイング&クロシェ」に掲載されました
本日、4月23日発売
ミシンとかぎ針のハンドメイドこもの レッスンシリーズ
Sewing & Crochet ソーイング&クロシェ
(パッチワーク通信社)
にて、私の作品「リーフ型コースター」が紹介されました。(51ページ掲載)
出版社の方からお声をいただいき、出版物に掲載されるのはやはり嬉しいものです。
レシピで作った作品をそのまま提出しましたが、
やはり、プロの撮影&編集ですので、作品も良く見えます(笑)
明日、4月24日(木)より、ホビーショウ2014が開催されます。
今年もどうしてもいけないのが、残念です。
手芸好きには楽しいイベントですので、お時間がある方はぜひに。
本日もありがとうございます!
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家庭用のミシンアタッチメントでバイアステープを縫う
バイアステープをミシンで縫うときほど、家庭用ミシンではなく、
工業用・職業用ミシンの専用のアタッチメントで
「一度に」「きれいに」「簡単に」縫ってみたいな~と思うことがあります。
家庭用ミシンでも四つ折りにしながら同時に縫っていくアタッチメントがあり、
私のミシンに対応する純正のアタッチメント「バインダー」を使ってみたものの、
これがまた、結構なコツを要するものでした。
直線はきれいに縫えるのですが、
カーブはきれいとは言いがたく、外カーブ(凸)はまあまあ縫えても、
練習を積んでも、内カーブ(凹)は納得のいかないものです。(無理なのかも?)
カーブが曲がり始めてから、端から離れていき、端からの距離が安定しません。
どちらのカーブもですが、Rの数値が小さいものほど、生地送りが難しいです。
写真のものは、Rが5cmぐらいのものです。
これよりもっとRが大きいと曲線がなだらかになるので、もう少しキレイに縫えると思うのですが、
もっと小さくなると、外カーブだとバイアステープの下側のミシン目が外れたり、
内カーブだとバイアステープと生地が離れやすくなり、失敗します。
どうにか、いいコツはないかと試しましたが、今のところお手上げです。
この家庭用「バインダー」は、
できあがり寸法7mm幅以下のバイアステープをつけることができるアタッチメントですが、
2.5cmにカットした布を使う他、
市販のバイアステープ(できあががり寸法7mm以下のもの)を使うことができます。
これは、生地をバイアス状にカット(生地目に対し45度)するよりも、
手持ちのバイアステープを使えるのでいいな、と思っていました。
市販のバイアステープは写真のように入れます。
できあがり7mm以下なので、両折れのバイアステープ幅15mmを入れてみました。
(手芸ナカムラで購入した、お買い得な水玉バイアステープ)
市販のバイアステープを使う場合は、バインダーの右横にあいている楕円の溝(穴)に入れるのです。
少々入れづらいのですが、一番手前の大きな穴から入れて、目打ちなどで送っていきます。
(機種やメーカーが違う場合は、説明書をチェックしてみてください)
ちなみに、折れていない生地(幅2.5cm)を使うには、正面のU字の溝にセットします。
アタッチメントにバイアステープを正しくセットしミシンに取り付けたら、今度は縫ってみます。
(アタッチメントにバイアステープをセットしてから、ミシンに取り付けるという手順です)
ここは練習、練習あるのみです。簡単そうに感じて、実際は難しい。
そして、ある程度の厚みしか縫えません。
途中で厚みが増す部分を縫うときも、生地送りが進まなかったりすることもあります。
また、バイアステープの端を折って縫い始めたり終わったりできません。
なので、ティッシュケースの口のふちどりとか、横入れお弁当袋のふたとか、
端っこが隠れるものしか作れない気がします。
ひとまず、厚手の生地1枚で、ふた付の簡易ポーチを作ってみました。
平面のままだと、縫い始めと終わりが切れ端になるため、マチを作り、端を内側に隠した形にしました。
わかりやすく、上糸側を白色で、下糸側(ボビン)を赤色で縫いました。
ミシン目の長さも細かいところがあったりして、ミシン目が均等でないのも気になります。
(ミシン目をもう少し大きく設定したほうがいいのかも?)
一度に縫えるのは便利なのですが、完璧な仕上がり!とまではいかないので、
総合的に見て(厚いものが縫えないので)、私にはあまり出番がないような気がします。
バイアステープを使う作品はあまり作らないのですが、
バイアステープを既製品のようにきれいに縫いたい願望は昔からあります。
一般的な縫い方できれいに縫える方法を追求したほうがいいかもしれませんね。
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小学校の図工バッグ(授業用&持帰り用)
高学年にもなると、入学時に用意したバッグ類が痛んでくることも多いです。
二年生で配布された、作品を家に持ち帰るための、A2サイズぐらいの大きな白いバッグ。
これは、不織布(紙のような)でできたもので、学期末に使うものです。
しかし、木や針金などを使った作品を入れた影響で底が破れ、使い物にならなくなりました。
わざわざ同じ色の白でなくてもいいのですが、厚手のシーツのような生地がありましたので、
同じサイズに作りました。
横幅64cm × 縦長さ50cm、持ち手長さ68cm
また、図工室へ移動するときの、図工バッグ。
これは、スモック、教科書、筆箱や道具類を入れるためのバッグです。
入学時に子供っぽい生地で作成したため、再度作り直しました。
A4ぐらいでと、特に指定はないのですが、ロッカーのサイズに合わせ、今回は縦長にしました。
横幅30cm × 縦長さ36cm、持ち手長さ32cm・マチ部分5cm
どちらも時間がそんなになかったので、印付けや定規を使わず、現物に合わせて
折り目をつけて、裁断し、アバウトに作ってしまいましたが、ほぼ希望のサイズになりました。
細いストライプは横に使い、ストライプをうまく利用して、成形していきました。
ストライプだとミシンのかけるラインの目安になるので、何気に好きです。
袋の作り方としては、どちらも内布なし、同じ作り方で作っています。
形の違いは、マチがあるかないかぐらいです。
まず、裁ち目かがりが面倒なので、脇は袋縫いです。内布なくとも、切れ端は嫌ですよね。
ストライプのバッグは、袋口に綾テープを使いました(持帰り用バッグは共布で)、
持ち手の端部分も隠しました。
持ち手のジョイント部分は、生地が多く重なるので分厚くなります。
持ち手部分4枚厚、袋口部分2枚厚に、綾テープ1枚厚、問題なくミシンがけできました。
「袋縫い」としての説明は、当サイトでは詳しく説明していませんが、
この形のレシピでご紹介したいと思います。
写真で見ると、袋縫いは、縫い代がつぶれたハートになっているような、という例えでいいかな?
生地端が縫い代の内側(中)にくるものです。
生地が厚めで、1枚でバッグを作るときは、
生地端の処理は、経ち目かがりだけでも、バイアステープで隠してもいいのですが、
私は、この袋縫いをします。
話は外れますが、家庭科のミシン作業の授業で、はじめてこの袋縫いを知ったときは、
なにかとても「ときめいた」覚えがあります。私の手芸好きのルーツでもあります。
確か、中2ぐらいだったかと思いますが、うちの小学校では小5からミシンを使うようです。
長男は新しい裁縫セットの中の、「糸通し」に感動しておりました。
明日の授業に間に合いました~
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家庭用ミシンでも「三つ巻き押さえ」
今日はミシンアタッチメントのお話です。
私のミシンはブラザーですが、別売りで購入した純正アタッチメントの1つに「三巻き押さえ」があります。
家庭用のミシンでも、ありがたいことにアタッチメントが存在します。
これは、布端を3mm幅で巻き込みながら、ミシンがけできるアタッチメントです。
同じメーカーでも機種により対応が異なると思います。(これは最大ジグザグ振り幅が7mmのミシン)
お求めの場合、お使いのメーカーおよび機種に対応したアタッチメントを探してください。
Yシャツなどのすそを見てみると、布端が細い幅で折られ、ミシンがけされています。
また、フリルの端などもこのように細く折られて処理されていると思います。
アイロンを使い、細く三つ折りしてミシンがけするのとは違い、
このアタッチメントを使うと、簡単に生地を巻き込んでミシンをかけることができます。
簡単に、といってもコツが必要です。
このように、ある程度きれいにかけれるようになりました。
端っこからかけようとすると、ミシンホールに生地が入り込まれてしまい、悲惨な状態に。
私のミシンでは端からかけず、端から数ミリあけたら、すんなりかけれました。
実際の幅、とミシン線の位置がわかるようになると、はじめから同じ幅でかけることができると思います。
ただ、練習のみ、コツをつかめるといいと思います。
ブラザーの説明書(F002N)には、(以下抜粋、図省略)
- 布地の裏面を上にして、押えの下に入れます。布端から3mm位中に針が落ちるようにして押さえを下げ、2~3針縫います。
- 針位置を上にして押えを上げ、布から糸が抜けないようにして布を手前に引き出します。
- 引き出した糸を全部持ち、押えのラップの中を通して後ろの方へ引っ張ります。
布も同様にラップに巻き込みながら押えの中に入れていきます。
布端が針の下より後ろに来たところで押えを下げます。- 押えの右側から布がはみ出さない様に気を付けて引き出した糸を軽く引きながらゆっくりミシンをスタートさせます。
- 2~3cm縫ったところで糸を離し左手を押えの手前に置き、布を左に逃がす感じで軽くガイドしてラップに巻き込む量を一定に保ちながら最後まで縫います。
とありますが、この通りに進めると、縫い始めがきれいに縫えませんでした。
いろいろ調べてみると、ほとんど職業用のミシンでの参考でしたが、
家庭用でも同じように、コツをつかむことができました!
布端を多く巻き込みすぎても、少なすぎてもダメ。
まっすぐ、均等に三つ巻きを保つのも少し難しいです。
コツといっても人それぞれ、やりやすい方法が違うと思います。
練習あるのみです。参考の参考までに。
作り方はこちら
ミシンアタッチメント「三つ巻き押え」を使うコツ 後日UP
このアタッチメントでは、曲線部分をミシンがけするとはできないと思います。(多分、直線対応)
職業用・工業用ミシンには、曲線対応のものもあるようです。
また、ハンカチのように、四方に「連続して」四角くミシンがけすることも無理のようです。
(できるのかもしれないけど、この家庭用アタッチメントでは難易度が高そうです)
しかし、スカートのフリルなどを作成するにはもってこいです。
少し作品の幅も広がると思います。
参考サイト
[・・・Senjyu・・・] http://senjyu40.blog68.fc2.com/blog-entry-137.html
[しもだミシン] http://www.34craft.com/misinnkiso/g12/g12.htm
[ずぼらママのソーイングメモ] http://serika.ti-da.net/e2325046.html
[YouTube] A50三ツ巻ラッパ額縁縫い、角縫いにチャレンジ (動画)
眠っているアタッチメントを活用しよう!
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ヘッドマネキン
最近お披露目した、ヘッド(顔)マネキン。
マスクやヘアクセ、帽子などの作品のフィッティングや写真撮影で便利です。
そんな頻度は高くないかもしれませんが、あったらいいもの、として購入しました。
100均(ダイソー)でも頭部のマネキン(600円商品)はあるのですが、
頭の大きさが小さすぎて(ネット情報によると53cmぐらいで顔が小さいよう)、
作品がぶかぶかになってしまうので、大人の標準サイズを探していました。
・ 頭部周りが58cmぐらい
・ 耳があるもの(メガネやマスクがかけられる)
・ 顔はあってほしいが、お化粧や目玉が描かれていないもの
・ 女顔
・ できるだけ安いもの
上記条件にあてはまるものが、探しても数はなく・・・、
結果購入したものは、デコレーションバンク(ホワイト)という商品で、全体が貯金箱にもなっています。
(今現在は在庫がないようです)
次候補として、少し材質は劣りますが、別ショップのこちらの商品でもよかったかな、と思います。
むしろ、こちらの方が安くて、軽くて、美人さんかな?
ということで、ヘッドマネキンを購入する際は、頭周りをチェックしておきましょう。
実際、このマネキンがあるだけでドキっとします。生首みたいで。
3歳の次男は嫌がりましたね。(目に届かない奥にしまっています)
さっそく、このツールが無駄にならないように作品を作っていきたいです。
読んでいただきありがとうございます。
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