カラー平ゴムとゴムつなぎ(ゴムパッチン)
ランチベルトやブックバンド、最近ではシューズベルトなど、平ゴムを使う小物を作るとき、
100均などで入手できる、白いゴムじゃ、汚れも目立つし、なんといってもファッション性に欠けます。
100均では、手芸材料用のカラーゴムは見かけません?(あってほしいですね)。
今回、子供のお弁当に巻くゴム、ランチベルトを作るにあたり、
白い平ゴムにカバーをつけてしまおうかと思いましたが、ランチベルトには不向きです。
生地をくしゅくしゅさせると、生地の厚みでお弁当がガタつきます。
お弁当の底に当たる部分は平らなものがいいのです。
なので、カラーのゴムが必要(子供用なので15mmを希望)なのですが、

近所の小さなダイソーに、ランチベルトが売っていました。
ランチベルト2P
A80 ランチ(Lunch Goods) 32
わっかを平らにしてを計ると、長さ12.5cm、幅15mm、色はこの「青」のほかに「赤」がありました。

やはり、100均商品。作りが雑だったり、ゴムの一部がとび出ています。
安さと引きかえに、100円だから仕方ないとあきらめてしまいます。
きっと失くしたり、忘れたりするだろうから、予備とします。
次男のアルミ製のお弁当箱にこのランチベルトを使おうと思いますが、ハート柄を裏返しにして、
裏の白いところに名前をかいて、名前側をおもてに向けて使用したいと思います。
※ 後日、100均のセリアにて、もう少しおしゃれなランチベルトを見かけました。(ただし1本入り)
ランチベルトを手作りするのであれば、
手芸店で購入する(メーター売り等)カラーゴムは耐久性も品質もいいし、カラーも豊富です。
水玉やストライプなど柄織りのゴムもあります。
白に比べて割高で、ネット通販や大型手芸店でしか購入できないのが難点です。
そして、ゴムをわっかするための、ゴムの端と端をつなぐジョイントパーツも手芸店で売っています。

これを使えば、縫わずに好みの長さのランチベルトが簡単に作れます。
金天馬やクローバーなどから発売されており、「ゴムパッチン」で検索するといいです。
私のように、送料や料金、使用期間(パッチン式の弁当になれば必要なくなる)を考えて、
手持ちのもので自作したい場合もあるだろうと、今回ランチベルトを作ってみました。
100均のランチベルトの長さを短くして、クレヨンの箱バンドにリメイクしてもいいですね。
単純にゴムをわっかにすればできるもので、ゴム端をきれいに隠す方法を考えてみました。
作り方はこちら
ランチベルト(お弁当箱に巻くゴム)
いつもありがとうございます!
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「手作りマスク」で耳が痛くならないつけ方
使い捨てマスクで耳が痛くならないつけ方をご紹介しましたが、
今度は、「手作りマスク」ではどうか?です。
同じようにしてもいいのですが、せっかくの手作りですし、輪ゴムとクリップじゃ見た目も悪いですね。

このように、無限大の記号、「∞」の字のように、ゴムを1本通せばいいと思います。
(「8」の字といってもいいですね)
丸数字の1から2へ、反対側の3から4へ通し、ゴム端を結ぶとこのようになります。
ゴムの結び目は中にいれて、見えなくしてもいいと思います。
今回は、こちらのプリーツマスクに、細いヘアゴムを使用しました。
本来のゴムの通し方よりゴムを長く使う、という欠点がありますが、
はじめから、このタイプでつけたいという場合は、この通し方がいいのではないかと思います。
手作りでマスクを作ると、ほとんどサイドにゴム通し部分を作ります。
このプリーツ型でなくともできると思いますが、
やはり、鼻からあごまでをしっかりホールドするプリーツ型がおすすめです。

そして、一度頭からかぶり、上耳に上ゴムをかけて使用すると、後ろが「X」になります。
輪ゴム+クリップよりも見た目UPです。
マスクをつけたら、上耳のゴムを引っ張り、全体のゴムの配分を調節します。
上耳のゴムを引っぱると、下耳側が短くなり、あご周りがフィットします。
なので、すべりのいい「ヘアゴム」がマスク生地のゴム通し部分をスルスルすべるので
なかなかいいかもしれません。マスクゴムだと柔らかすぎて伸びてしまいそうです。
上耳にかけないとマスクがずり落ちたりするので、「耳が痛くならない」にはなりませんが、もう一案。

このようにぱっちんどめで髪の毛と一緒ににゴム紐をつけてしまってもいいかなと思います。
両側に必要(2個)で、装着に手間がかかりますが、耳にまったくかかっていません。
女子向けで、男子は上から髪の毛で隠すなどしなくてはなりませんね。
直接肌に貼るマスクをヒントに、髪に補助的につけるマスクとして考えてみました。
他にも案があるのですが、もうちょっと検討して、お披露目できたらと思います。
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春はマスク!
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お問い合わせやリクエストについて
いつも、アクセスありがとうございます。
この時期になると、コメントも増え、日々嬉しく、拝見しております。
さて、いただきました質問やリクエストについてですが、
基本的に、すぐ文章でのお返事をしておりますが、
(コメントはコメント欄に、メールは返信で、掲示板は掲示板に。)
具体的なお返事や作品作りは、すぐにできないのが現状です。
順に受け付けたものをリストアップしていますが、質問においては、内容によって、順番が前後します。
すぐ説明できる質問や補足しておいたほうがよい事項は、なるべく早めに取り掛かります。
作品例が必要なものや難しいものは、他のレシピに応用できるように、考えることもあります。
また、一番多い、サイズのアレンジについては、
参考図をそのうち入れるかも?程度で個別にお応えすることができません。
作り方によって、サイズの変更をしやすいレシピもあれば、変更の説明が難しいレシピもあります。
作品をいろいろ作られている方は、説明なくともサイズアレンジなどできてしまうでしょう。
しかしながら、苦手な方には、参考図があってもわからないですよね。
ここは、大変申し訳ないのですが、どうぞ無料ブログゆえ、ご理解いただきたいと思います。
なるべく、サイズの変更がしやすいレシピを考えるようにしていきます。
リクエストにおいては、掲載時期などお約束はできませんが、ありがたく次の作品の参考にいたします。
内容によっては心動かされるものがあり、深く考えることもあります。
また、自分の作りたいものを優先したり、取りかかりづらいものは後々にしたり、と
自由気ままな作品作りをしています。
義務感を感じてしまうと、楽しくなくなってしまうので、「リクエストを取り入れながら」
作りたい気持ちを作品やトピックス記事にしていきたいと思っています。
と、質問やリクエストが、今更~な時期になってしまうのですが、いただいた内容は大事にします。
作ることが好きな私が、「作る方法」を公開する、というこのサイトの趣旨であり、
私は専門的な技術も知識もあまりありません。
完成度の高いものは作れませんが、それなりに形にすることが好きです。
今まで通り、感想や質問・リクエストなどは受け付けておりますが、
何かヒントやアドバイスになればいいと思っております。
これからもたくさん作品作りたいと思ってます。クリック励みになります!
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スマホサイトをオープンしました

スマートフォン用サイトをオープンいたしました。
このブログに訪れる7割の人ががスマートフォンでアクセスしています。
私のブログは、FC2やアメーバのようなレンタルブログではないので、
簡単にテンプレートを変え、スマホサイトに対応させることができません。
サイトオープン時は、私のような写真などのデーター量の多い手芸サイトに、携帯サイトが必要か?
何より、あの小さい画面ですべてが伝わるか?と大変疑問に思い、携帯サイトは見送りましたが、
パソコンと同じように見れるスマホの登場、重たいPCサイトもサクサク繋がるようになって、
「もっと見やすく、スマホに対応させたい」と思うようになりました。
すべてのページがスマホ対応ではありませんが、
新着情報や、レシピを見る&探すには、PCサイトよりも見やすいと思っております。
パソコンの前に移動しなくとも、印刷しなくとも、ミシンや作業場の近くで見ることが可能になりました。
パソコン用トップページ
http://handmade.xsrv.jp/
スマートフォン用トップページ
http://handmade.xsrv.jp/sp/

基本的に、PCページにスマホでアクセスすると、スマホページに移動します。
タブレットの場合も、一度スマホページに移動してしまいますが、
どちらも場合も、一度PCページに移動すれば、そのままPCページで閲覧できます。
さまざまな機種、バージョン等によって、カバーしきれないところがあり、
進化においつけない現状ではありますが、こちらも注意しながら運営していきたいと思っております。
なお、スマホに対応させるような記事の書き方をしていないところもありますので、
過去記事の見直しも含め、ゆっくり修正していきます。
応援クリック、やる気につなげます。
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使い捨てマスクで耳が痛くならないつけ方
市販の使い捨てマスク、不織布でできたプリーツ式の白いマスク。
耳にかけていると、耳の後ろが痛くなることも多いと思います。(他のマスクにも言えることですが・・・)
最近では、太めのゴムになっていたり、根本を変えて、直接肌に貼るひもなしタイプもありますね。
でもやっぱり、使い捨てマスクは、大量に入った安いマスクで、
どうにかひと手間で工夫できないかと、いろいろ試行錯誤してみた結果、
「輪ゴム1本」と「クリップ2つ」を使い、オーバーヘッド型のマスクに変身させてみました。

耳ひもにクリップで輪ゴムとつなげます。
間にクリップを入れたことにより、輪ゴムパーツが自由に動くので、好きな位置に配分できます。
この「自由に動く」というのがポイントです。これにより、力が分散されます。

上のようにつけると、(ゴムパーツ部分が髪の毛に隠れてしまいました)
クリップが上下に動きますのでマスク紐(上:下)が6:4ぐらいになります。
上耳にかかっていますので、まったく耳が痛くならないには当てはまりませんが、
少し上側の配分をゆるめにすることができます。
おすすめとしては、耳の真ん中あたりにクリップの位置がくるといいと思います。
このマスクをつけるには、
- ノーズワイヤーを上側にして、ヘアバンドをつけるように頭からかぶり、首に通して
- マスク部分を口に当て、マスクの紐を耳にかけ、
- 後ろのゴムパーツを好きな位置に調整します。
- 耳ゴムに違和感がある場合は、クリップを持ち、ゴム紐を引っ張り配分を変えます。

このようにまったく耳に掛けないつけ方は、理想でもありますが、
鼻のワイヤーをしっかり形どり、あごまでプリーツを広げていないと、口を動かしたりするとずれてしまいます。
下側の耳ひもを耳の上にのせるとちょうどいいかもしれません。
また、反対に耳の下に両方の紐をつける方法もあるかもしれませんが、
マスクの下側が浮いてしまい、いまいちなかんじでした。
やはり、耳の上には掛けていたほうがストッパーになり付け心地がいいと思います。
そして、見た目は悪いですが、「輪ゴム」がいいかもしれません。
髪の毛を輪ゴムで結ぶと取るときにひっかかったりして痛いですよね。
結ぶわけではないのですが、髪の毛にしっかりとまとわりつきますので、ずれにくいのです。
特に、後頭部の上の方につける場合は、輪ゴムの力を発揮できます。
また、私は試すことができませんが、少し低い位置(耳の延長上ぐらい)にポニーテールを結んで、
輪ゴムの中に髪を通してみるとしっかり固定されるかも?
(この場合は、輪ゴムでなくヘアゴムを使ったほうがいいですね。)

上の写真は、オーバーヘッド型の市販のマスクです。
マスクの上角と上角、下角と下角、横二本のゴム紐タイプになります。
それを、ポニーテールに掛けて使用している写真です。同じように参考にしてみました。
耳が痛くならないようにと考えている方は、他にもいらっしゃる(以下参考リンク)のですが、
身近なものでできますので、試してみてもいいかもしれません。
なお、輪ゴムが長い場合は、二重にする、小さい輪ゴムにするなどしてくださいね。
この輪ゴムパーツのいいところは、
身近なものでできることと、使わないときには首にかけておけることです。
続編はこちら
「手作りマスク」で耳が痛くならないつけ方
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参考になればクリックうれしいです。
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たっぷり入るペンケース(続・型紙あり)を作るにあたり
このページは、たっぷり入るペンケース(続・型紙あり)の補足記事になります。
さっさと作り方の補足のみを!の方は以下、続きを読むに進んでください。
・・・の前に、
もともと、BOXタイプのマチの作り方の参考程度になればいいと思っていたものでしたが、
一般的な内布付きの作り方、【1】バイアスで仕上げる方法、【2】ファスナー口で縫い合わせる方法、
ではない作り方、【3】内側ですっきり仕上げる立体マチとして作り方を公開ましたが、
この作り方で作ってくださり(逆リンクで嬉しく拝見させていただいています)、
理解していただける方もいらっしゃるのですが、
【1】や【2】で作ったことがあり、型紙などの理解やアレンジできる人、ファスナーのつけ方がわかる人
それなりの経験を積んだ方への参考であること、
また、一番の難関?マチを一体化させるところが、理解しにくいようです。
もっと詳しくと思い、かれこれ三年越しになってしまいました。
言い方は悪いかもしれませんが、説明しにくく、動画作成等が面倒で重い腰があがりませんでした。
たくさんの to do リストの中、今年最後に大物?!を片付けてしまおう、という気持ちになりました。
しかし、これ以上の説明はもうできないと思います。
ご質問をいただく方には申し訳ありませんが、趣味レベルの無料サイトゆえ、ご理解下さい。
とはいえ、同じような作り方をしているサイトを探しに探しました。
同じ考え方の作り方で詳しく図解しております。こちらも参考になれば、と思います。
[ネコあしといっしょ] http://yaplog.jp/nekoashi_to/archive/191
このような訳で、今回、続編といいますか、別バージョンでのレシピ、
たっぷり入るペンケース(改・型紙あり)を公開しました。
基本的に作り方は一緒で、大きさもほぼ一緒になります。
唯一、型紙からとる通常の方法に変えました。
レシピだけでは伝わらないこと、今までにいただいた質問等をふまえ、以下、補足いたします。
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「?」が「!」に変わると作るのも楽しくなります。応援クリック励みです(^^)
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ネクタイの長さ調整~本格的な仕立て方
先に公開した作品レシピ、
ワンタッチ子供ネクタイ(ネクタイリメイク)
で裏生地を使わず、大剣・小剣を短くする方法を掲載しました。

通常、ネクタイの裏側は大剣側も小剣側も裏生地(別布)がついて、丁寧に仕立てられています。
通常のネクタイ裏(左)と私のレシピで短くしたネクタイ裏(右)、仕上げ方が違います。
私のレシピは、簡単にできて、それっぽく見えて使えればいいという志向なので、
裏生地を使わず、ネクタイ生地部分で全体を兼ねてしまいます。
本格的に仕上げたいという場合、以下のサイト様を参考にしてください。
ネクタイのお直し・リメイク
[地球を守ろう シャツマン] http://www.shirt-man.com/tie-daiken1shuuri2007.html
[ユーカのソーイングブログ] http://pattern-label.seesaa.net/article/36182385.html
応援を励みにしています。
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園児イス座布団(ゴム付きクッション)の切り替え
園児イス座布団(ゴム付きクッション)を縦25cm×横30cm×厚さ3.5cmで作成したい。
できれば、下8cmぐらいを別の布で切り替えのデザインにしたい。
(凜子様より)
細かく指示できませんが、こちらで回答させていただきます。
ご要望をイメージすると、

このような感じですね。ピンク色部分が別布で切り替えたところです。
まずは、ウレタンクッションを指定の大きさにカットしたら、まず、
布の変わりに、包装紙や新聞紙のようなの大きな紙で代用して、型紙を取るのもいいと思います。
出入り口の場所を決めてから、切り替え部分を線引きしてみます。
その型紙を利用して、縫い代を考えて、生地をつなぎ(縫い)合わせます。
レシピに載せた、参考図を使うと、

ピンクの部分が切り替え部分になり、上図のように色分けされます。
黒点線および薄い水色は縫い代、薄い緑は、座面うらで重なる部分で下になって隠れているところです。
上図は色が多数あり、見にくいのですが、
次の図のように、2種類の生地で作ることになります。

まずは、裁断する生地ですが、横幅はすべて同じです。
横幅30cm+(厚み3.5cm×2倍)=37cmぐらい、
厚みのある生地でしたら、プラス1~2cmぐらい余裕をもたせ、後から余分をカットしてもいいと思います。
次に、縦の長さになります。
切り替え部分(ピンク色)の布は、
切り替え分8cm+高さ(側面マチ)3.5cm+切り替え分8cm=19.5cm(縫い代含まず)
これが、できあがりの長さ「A」になります(赤矢印)ので、縫い代1cmづつ、2ヶ所にとると、
裁断する長さは、A19.5cm+2cm=21.5cmになります。
これに縫い合わせる縫い合わせる部分(水色)の座面側・座面うら側は、
適当な長さをカットして、現物合わせで調整してみてください。
ただ、切り替え部分を設けてしまいましたので、
両サイドを合わせるときに(レシピの工程「8」)、切り替え部分のところをピッタリ合わせないと、
イマイチな仕上がりになりますので、気をつけてください。
(両脇の側面で縫い合わさるので、違う作品ですが、このような感じに位置をきちっとさせます)
切り替えをつける場合、レシピの手順を多少変えないといけませんが、
ヒントになればいいと思います。
お気に入りができるといいですね。
アレンジの説明は難しいです・・・。
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缶バッジの透明フィルムの代用
先にUPした、缶バッジリメイク(雑誌の切り抜き) では、
雑誌の切抜きをくるんだ後に、透明フィルムの代用に「クレラップ」を使いました。
よくある缶バッジは

このように解体してみると、絵柄の上に透明のフィルムがかかっています。
このフィルムを再利用しようとも思いましたが、一度外してしまうと、うまく戻すことが難しいです。
少し硬めで、折り代が短すぎます。
また、手持ちの缶バッジではこのフィルムカバータイプの他に、この透明フィルムがなく、
絵柄そのものが丈夫な紙(耐水?)に印刷されているもの、
本体の金属に絵柄が印刷されているもの、がありました。
リメイクするときに、雑誌から絵柄を切り取りましたが、やはり薄い紙ですので、
何か透明のフィルムを貼りたいところ、
どのようなものがいいか、いろいろ試し、結局は、却下したもの。
まずは、
- 透明度の高いビニール袋
扱い扱いやすかったのですが、試しに爪で軽く引っかいてみたら、後が残ってしまいました。
特に、右側の方が傷がつきやすかったです。ジップロックは強度もありそうです。
- 梱包用の透明テープ
絵柄をくるんでから貼る、または、テープを絵柄に貼ってからくるむ、どちらも
曲面部分がうまく巻けない、硬いのでなめらかになりませんでした。
- カバーフィルム(ニチバン)
これも透明テープ同様の結果です。
ただ、貼りなおせるところに期待してみましたが、きれいにいきませんでした。
- 梱包用フィルム(ダイソー)
伸びる、薄いところに期待しましたが、爪で軽く引っかいてみたら、傷がついてしまいました。
しかも、ラップよりも敗れやすかったです。
- 防水フィルムロール(粘着)
くすり屋さんで購入したものですが、厳密に言うと、透明ではなく、少し乳白がかっています。
気泡が入ってしまいました。
- ピッタリ貼れるのびるラベル(エーワン)
こちらは試していませんが、伸びるところが曲面貼りによさそうかな、と。
しかし、透明でも光沢タイプではなく、マット調(つや消し)なので、
黒っぽいものはしらっちゃけてしまいそう、と考え、購入をやめました。
結論として、
柔らかく、薄く、透明度が高く、密着するもの、強度の高いもの、お手軽なもの
これを満たしているものが、「クレラップ」でした。
ラップは、張りすぎたり、ゆるすぎたりして、うまく密着させることに少しコツがいります。
また、雑誌をくるんだ際に、曲面部分のところを紙の角がでないようにくるまないと、
ラップが破れたりする原因にもなります。
ラップはピンと張ったところに、切れ込みが入るとすぐ敗れてしまいますよね。
レシピ工程「13」で切れてしまう可能性があるのですが、
なるべくたるみなく、くるみたい、そこが課題でした。
以前知った、リモコンの汚れ防止に、
ラップのような袋に入れて、ドライヤーを当てると密着する商品を思い出し、
試しにラップにドライヤーを当ててみたら、これがフィット。
裏ふたをはめ込む時に、少しラップが奥に引っぱられます。これでたるみがなくなればいいのですが、
少しラップにたるみができても、熱を加えればピンとします。
でも、ラップは高熱に弱いので、ドライヤーの当てすぎ、近すぎは厳禁だと思います。
また、フィルムという概念から外れて、
- 水で薄めた木工用ボンド液を塗る
木工用ボンドは水性なので、耐水性はありませんが、紙だけよりも耐久性がありそう。
また、質感も少し光沢がでる気がします。
何度か重ね塗りしないといけないので、時間がかかります。 - 耐水性のニスを塗る
木工用ボンドは手間なので、工作用に使うニスでもいいかもしれません。
スプレータイプのものが使いやすいと思います。 - ケマージュ液を塗る
デコパージュなどをする方にはいいのかもしれません。割高です。
ということも考えましたが、今回は試していません。
参考になれば、応援してください。
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LINEスタンプのキャラクターを折り紙で

折り紙で、なんとなく折ってみました。
LINEスタンプのキャラクター7種、プラス、ラインアイコンです。
折り紙の色が手元になかったので、ピンクの裏面を使って折っています。
折り紙を4分の1サイズに切ったもの(千羽鶴の小さい折り紙サイズ)、合計7枚分です。
折り紙2枚で、これらすべて折ることができました。
・ 「ムーン」と「サリー」は、半分サイズで折りました。
・ 「ジェームズ」は、半分サイズで髪と顔のパーツを作り、貼り合わせています。
・ 「サリー」は小さいキャラクターなので、ボディまで作って全種類のバランスをとりました。

このキャラクター達です。(ネット画像より)
私はまだ、スマホデビューしていませんが、多くの人が使っているラインのスタンプは表情豊かで、
新たなコミュニケーションとして、面白いツールだと思います。
ボディまでできませんでしたが、これで何かプラスアルファの作品ができるでしょうか?
作って満足してしまいました。
うさぎ、くま、ねこの折り方は、昔からある、動物の顔の折り方です。
耳を変えれば、あとは色と表情でそれらしくなります。
以下に、とてもいい参考サイトがあります。
「コニー」の折り方
[YouTube] http://www.youtube.com/watch?v=TrjLSpFocr8 (動画)
「ブラウン」の折り方
[YouTube] http://www.youtube.com/watch?v=_Dtvgh62Eh0 (動画)
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ご訪問ありがとうございました!
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