どれくらい細い紐をひっくり返せるか?に挑戦
先日UPした、細いひものひっくり返し方(ループ返しを使わずに)で
「B.こんな方法でも」のように、糸と針とストローでひっくり返す方法で、
どれくらい細い紐が作れるか?に挑戦してみました。
普通サイズのストローでは太いので、
ヤクルトや栄養剤などについている一番細いストローを使いました。
外径3mmほど、この細い穴の中に、生地が入るか?疑問でしたが、
なんと、入ってしまいました!
ちょっと感動...。
薄手の生地を使い、5mmのループ幅です。ひっくり返すと、できあがり4mm強ぐらいになります。
この細いストローが入るギリギリが5mm幅だったので、
さらに、ストローに切り込みを入れて細くして、
リバティ(薄いローン生地)を使用して、ループ幅4mm(できあがり3mm強)に挑戦。
この方法では、これ以上細いのは限界です。きっと。
ただ、穴が小さすぎか、このストローの細さだと、針がストローの中をすんなり落ちてくれません。
ならば、と、あらかじめストローの中に糸を通しておいたりとしましたが、手順を変えなくても、
強力磁石を外側から当ててみたら、磁力ですんなり動いてくれて、ストローの中を通せました。
昨日は思いつかなかったこと、「針が磁石につく」
今日は少しヒラメキました。
細いストローは長さが10cm程度と短いので、作る紐が長ければ、
ストローを数本入れて長くして(生地はくしゅくしゅさせて短くする)ください。
2013.06.19
参考になれば嬉しいです。
>>> 今日作ったものランキング <<<
コメント
どうしても市販のループ返しでは、生地が縫い目からむしれるばかりでうまくいかないのが悩みのタネでしたが、こちらのページで教えていただいたストローでの方法はとても画期的であっという間にキレイなループが完成しました。お洋服作りが一層楽しくなりました。ありがとうございます!
コメントする