しまじろう&はなちゃん兼用おんぶひもの補足
こちらの記事は、じまじろう&はなちゃん兼用おんぶひもの補足になります。
レシピで使った材料、マジックテープ、プラパーツ、かばんテープを記載しています。
ごく一般的なマジックテープによくある幅は25mmです。
(今回のレシピでは、25mm幅で20mmにカットして使う方法も記載しておきました)
下の写真は、レシピで使った「20mm幅」のマジックテープです。
この20mm幅のマジックテープ「エコマジックテープ」は、
カラーも豊富で、こちらのショップなどで比較的安価で購入することができます。
「ポリエステル製」ですが、従来型のナイロン製と大きな違いがありません。
20mm幅と25mm幅、たった5mmの差ですが、スリムですっきりしています。
20mm幅ですが、接合面は17mm幅です(両端に1.5mmのあき)。
クラレファスニング商品で安心の日本製、100均商品よりもいいと思います。
今回は、20mm幅の綾テープと合わせて、20mm幅のこのマジックテープを使いました。
そして、マジックテープ面の
フック側(ギザギザとして硬い方)、ループ側(ふわふわして柔らかい方)の選択ですが、
フック側が、毛糸やフェルトなどの繊維にもくっついてしまう性質があるため、
子供のお洋服にくっつかない配慮をしました。
背中(洋服)に当たるおんぶひものポケット側のマジックテープはループ側をつけました。
そうすると、フック側はお人形の方に向き、フェルトっぽい生地のお人形に
マジックテープが一部くっついてしまいます。
どちらにくっつくほうがいいか、一応検討してみてくださいね。
今回のリュックの肩ひもは、調整できる仕様にしました。
上記のプラパーツ(アジャスター)を使いましたが、
本来このパーツは角カン等と合わせて使うものだと思います。(例えば水筒ショルダーなど)
ただ、おんぶひもの肩ベルトへの使い方がいいかどうかは、お任せするとして、
比較的入手しやすい、
25mmのかばんテープと25mmのプラパーツ(アジャスター)1つだけを利用して、
簡単に作りたかったという理由のみで、この方法にしました。
ショルダーに使うかばんテープはしっかりと厚みがあり、抜け落ちてしまうということもありませんでしたが、
かばんテープの代わりに、共布で作る場合などは、厚みのあるものを作ってほしいです。
プラパーツでなく、金属製の移動カン(1本送り)でも同じようにできるかもしれませんが、
かばんテープはハリがあり、納まりが悪い気がしましたので、
プラスチック製?(樹脂製)の方がいいかな、と思います。
本来ならば、リュックなどで使われる、
リュックカン(正式名称はよくわかりませんが以下のようなもの)
を使えばよかったかもしれません。
リュックのように肩ベルトを作り、調整のところは幅15~20mmのテープなどを使い、
テープに合わせた幅のリュックカンを用意して、とリュックを作るように。
ただこの場合は、下側のベルトで長さの調整をしますので、
レシピのベルト長さは参考にはなりません。
かばんテープは、子供のレッスンバックによく使われる、厚みのあるテープバンドです。
ぜひ、柔らかくしなやかで、縫いやすいテープを探して使ってください。
よく、カチカチのとてもハリがあり、厚すぎるテープを見かけますが、
とても縫いにくく、ショルダーとしては硬くて不向きです。
私は、手芸ナカムラで「アクリルバンド」という商品で購入しましたが、
かなり昔にストックしていたもので、現在販売はありませんでした。
今日も応援よろしくお願いします!
>>> 今日作ったものランキング <<<
コメントする