手芸用ボンドと木工用ボンド
私の作品レシピにも多様している接着用ボンドですが、
基本的に手に入りやすく低価格な「木工用ボンド」を愛用しています。
木工用ボンドといえば、
文房具屋さんで購入できる、コニシの黄色いボトルの木工用ボンドが主流ですね。
白いボトルの速乾性タイプもあります。
しかしながら、木工用ボンドは「水性」です。洗濯には不向きで、
また、乾くとカチカチに固くなってしまうところが、最大のデメリットです。
そのデメリットをカバーしたものに、手芸用ボンドがあります。
手芸用ボンドでも、多目的に使えるもの、耐水性のもの、ソフトな仕上がり、フェルト用、と
種類や用途があります。
いろいろな手芸メーカー(河口、ハマナカ、クロバーなど)から販売されています。
耐水性、柔軟性、速乾性、乾燥後の色(透明性)、あたりを気にしながら選ぶといいでしょう。
私もいろいろ使いましたが、接着力が弱い気がします。
最近ではあまり使いません。
個人的に、接着するという作業は、
縫えないものや洗う必要がないもの、仮押さえ程度の感覚で使っています。
やっぱり洗濯すると剥がれやすくなったり、取れてしまったりすることが多いです。
洗濯をこまめにするものは、必ず縫い付けましょう。
2009.10.15
コメントする