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お守りの「紐通し」から「後ろの結び方」

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お守りの作り方や結び方、関連記事についてはこちらの御守・ミニモチーフ特集で。

お好みのお守り結びをし、お守りに穴を開けて、紐を通すとき、
細めの紐なら、刺繍用や毛糸用などの穴の大きい針に入れて、通せばいいのですが、
針がないときや穴に入らない太い紐の場合はどうするか?

(1) 紐端にセロテープを巻いて硬くして、目打ちを刺した穴に入れる。
(2) 紐端に木工用ボンドをつけて乾かして硬くして、目打ちを刺した穴に入れる。
(3) 針金やヘアピンを使い、針の代わりにする。

簡単に考えたのは、この3つ。
この(3)について、以下補足します。

★ 紐通しの方法(3)

紐通し1

(1)

写真は1つは穴に紐を通していますが、もう一つの穴で説明します。
目打ちで穴をあけます。

紐通し2

(2)

穴にヘアピンを差し込みます。
ヘアピンがない場合は、細い針金をU字にまげて使います。

紐通し3

(3)

「わ」になっているところに紐を入れます。

紐通し4

(4)

そのまま下に引っぱって、紐を通します。

続いて、お守りの後ろの結び方をいくつか考えてみました。
神社で購入する御守は、たいてい「ひと結び」しているだけですが、あまり決まりはない?ようなので、
あくまで、こんな結びでもいいのではないか?という提案です。
御守袋を開けれるか、閉じたままがいいか、の好みで決めるといいかもしれませんね。

★ お守りの後ろの結び方

御守後ろ側1

【その1】

「ひと結び」をします。普通に1回結ぶだけ。
神社の守りはこれが多いです。

御守後ろ側2

【その2】

「かた結び」をします。普通に2回結ぶ。
結び目が動いたりしなくなります。

御守後ろ側3

【その3】

「とめ結び」をします。
片方のまっすぐな方をひっぱると、紐が動きます。

御守後ろ側4

【その4】

「つゆ結び」をします。
結び目が動いたりしなくなります。

御守後ろ側5

【その5】

ビーズを使います。
紐と穴の大きさを考えます。

2012.07.05

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