子供に大人気!くるくるレインボー
「くるくるレインボー」
きれいなキラキラプリズム。くるくると形を変えて回る。子供のつぼにはまる、そんなおもちゃです。
テレビや工作教室等でその存在は知っていましたが、子供が喜びそうなので、
家にあるものを使い、「私なりのせこせこ手法」で作ってみました。
その前にですが、この「くるくるレインボー」は、梅本春枝さんが考案されました。
テープの長さを27cmにしたり、竹ひごの一番上と5.5cmの所をビーズ玉で止めたり、
といろいろ試行錯誤をされて完成されたものです。
(詳細はホームページでご確認ください)
こんな昔ながらの手作りおもちゃ?(といっても2002年に考案されたとか)
子供が集まるバザーやイベントにあったら、すごく喜ばれそう。
おもちゃの剣やバトンなどに次ぐ、新たな手作りおもちゃの1品に加えてもいいかな、と思います。
バザーで作ったという方も、少しずつ増えているようです。
ということで、久しぶりに動画でご紹介します。
イザ作ろう、とすると、材料をそろえなければいけません。
ぜひとも、レインボーカラーで作りたいものですが、
テープは、違う用途で購入してきたこの このプリズムテープで作ろうかと思いましたが、
ここは、家にある、ダイソーのキラキラ折り紙(以下参照)で作れないか?と思い始めてしまいました。
竹ひごもビーズも我が家にはありますが、一般的に家庭にあるものではないので、代用品で。
コンビニのストローでこの2つをカバーしました。
丸いシールもあったら便利なのですが、(以下の試作は小児科でもらう丸いシールを使いました)
これを作るために購入するのもどうかと思いまして、紙と両面テープでどうにかなります。
思いつきでしたので、折り紙も1色での試作です。
緑なので、ちょっとスイカっぽいので、左側はフルーツのシールにしてみました。
(くるくるすると、洋ナシのような形に変化しながら、回ります)
この2つの違いは、テープの本数。左16本、右側12本になります。
(15cm角の折り紙を5mm幅に切ると30本できます、折り紙1枚でこの2つの試作ができました)
16本の方がボリュームがあって、しっかりしていていい感じです。
本来の「くるくるレインボー」とは大きさが違い、半分ぐらいのミニサイズですが、
このサイズでもとてもきれいに回ります。
作り方はこちら
100均折り紙で「くるくるキラキラ棒」
ダイソー 3Dおりがみ・5色(計10枚)
D-045 折り紙(ORIGAMI) A-2
キラキラとして、奥行き感じられる、紙のようで紙ではない、
水に入れても大丈夫、手で切れない丈夫な、フィルムタイプの折り紙です。
折り紙の配色によって、感じがかわると思います。
16本のテープを規則的に並べると、上図のようになります。
やはり、8色使いが虹のようになってきれいだと思いますが、それだけ折り紙が必要なので、
4色使いで、テープを4本づつ、計16本、
これを、十字に貼っていくのが一番いいかな?と思います。
先ほども触れましたが、15cmの折り紙で30本とれるので、
折り紙4色で、完成品7個、作れます。
格安に量産できます。
うちの次男(2歳9ヶ月)も、両手でこすり合わせることもできましたが、
この夏初体験した花火のように、
下に向けて上下にふって、花火ごっこをしていていました。
ミニサイズなので、こんな遊び方もいいかと思います。
以下、くるくるレインボーのわかりやすい説明です。
本来の大きさの方が、テープにたゆみができ、その動きがきれいで、
上の方で小さい玉になったりして、より楽しく遊べると思います。
参考サイト
[cloud9suience@Wiki] http://www3.atwiki.jp/cloud9science/pages/138.html
[cloud9suience@Wiki] http://www3.atwiki.jp/cloud9science/pages/181.html
[わらべうたの会] http://ameblo.jp/warabeuta-sapporo/day-20120506.html
雨の日の工作にもいいですね。
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コメント
わかりやすい説明で参考になりました。
16分割でちょっと長めの方がいいみたい。
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