移動ポケットの付け方いろいろ
私のレシピ、付けポケット(ハンカチ&ティッシュ入れ) 以下、安全ピンを使う方法がありますが、安全ピンは本当に安全か? |
上写真[A]は、先に紹介した、クリップです。
これが多くの方が使われている、基本的なクリップどめになります。
スナップループを移動ポケットのベルトにとめ、クリップを白矢印方向にゆるめると、クリップが開きます。
そして、スカートやスボンのウエスト部分にはさんでとめる方法になります。
ただ、肌にじかに触れると、ひやっとします。
金属よりプラスチックの方がいいと思いますが、少し冷たいです。
また、硬いので違和感があるかもしれません。
上写真[B]は、市販のカラビナを使う方法です。
ベルトループなどがあるズボンなら、引っかけられます。
ただ、1点でつけているので、ポケットがブラブラ(場合によってはクルクル)してしまうのが難点です。
またランドセルの横になどにもつけてもいいかと思います。
上写真[C]は、[B]のカラビナの代わりに安全ピンを通す方法です。
ポケット本体には穴が開きませんが、洋服には針穴が開いてしまいます。
上写真[D]は、[C]のブラブラ感をなくすために、ポケットの内側から安全ピンでとめる方法です。
両脇2ヶ所でとめると、さらに固定されると思います。
本体ポケットと洋服の両方に針穴が開きます。
この方法でとめるのであれば、穴があく部分に、内側に布を1,2枚補強しておくといいかもしれません。
上写真[E]は、クリップを反対方向につけて、ループとして使う方法です。
もちろん、ベルトループがあるズボンでないと付けれません。
長さが限られていますので、大人のジーンズには短くて付けれませんでしたが、
130サイズのスボンにはOKでした。
上写真[F]は、手持ちのベルトに[A]のようにクリップでとめる方法です。
ベルトループに通して使ってもいいし、
お洋服と一体にはなりませんが、ウエストポーチとして使うこともできます。
上写真[G]は、[E]のようにクリップを下からはさんで、スナップループを90度回転させて、
平ゴムの両端にDカンをつけたものをベルト代わりにして、ウエストポーチにする方法です。
スボンをはくようにポーチをつけれる、小さい子向けです。
上写真[H]は、前項[G]の方向を変えれば、ショルダーにもできるという案です。
ゴムでは不向きかと思いますが、ポケットとおそろいの生地で作れば、ポシェット代わりにもなります。
ここからは、ふたなしに付けてみる一例です。
上写真[I]は、ふたとクリップを使い、ベルトループにする方法です。
Tシャツとスボンなら、Tシャツをスボンの上に出して着る場合、
ふたが邪魔になると思って、こんな方法を考えてみました。
スボンにベルトを通さないといけませんが、しっかり固定されると思います。
上写真[J]は、[A]でひやっとするクリップを内側にして肌に触れないように考えてみました。
ふたはなくなりますが、トップスで隠れると思います。
ただちょっと、少しポケットの位置が上になってしまいます。
上写真[K]は、ふたなしでOKなら、安全ピンが見えないようにしっかりとめる方法です。
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