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立体マスクを作るための補足説明

この内容は、立体マスク(表裏あり、上下方向なしタイプ)の補足の説明ページになります。
きれいに作るコツなども合わせて記載します。

★ 生地選びについて

表側生地は、大きな柄は避け、小柄を選ぶといいですね。
鼻中心部分は曲線になるので、大きなチェックはイマイチかも?
内側生地は、ダブルガーゼで肌触りをよくしてもいいですが、ガーゼは縫いにくいので、
さらしやオーガニックコットンなどがあればいいかもしれません。

★ 型紙について

立体マスク補足01 立体マスク補足02

型紙には拡大・縮小ラインがついています。
女性用は100%のラインで、小学生90%、幼稚園児80%、個人差があるとは思いますので、
個人により大きさを調整してください。
(小さめはフィットしずらいと思いますので、あまりオススメしません。)

★ 工程「1」 表側生地の取り方について

「わ」にして使っていますが、中おもてに合わせた2枚の布でもいいのです。
なぜ、「わ」にしたかというと、裏が向くように半分に折れば、中おもてに左右対称に合わさるからです。
それと、生地を長方形にとって水平垂直を保ち型紙を写せば、反対側も同じようにいくかな、
と思ったからです。
私の作り方は、現物合わせしながら作る方法なので、工程数が多すぎかもしれません。
同じ型紙を使いますが、表側と内側の幅を変えて作りますので、
わかりづらかったら、他の作り方で挑戦してみてください。
時間があれば、もう少し簡単な作り方をUPします。

★ 工程「11」 内側生地の取り方について

立体マスク補足11

2枚同じ大きさにしてもいいのですが、その場合、
できあがりは縫い代が重なりますので、生地6枚分の厚さになります。
表にして周りにミシンをかけるのであれば、とても厚みがでてしまい、硬くなってしまいます。
内側に生地を入れるのであれば、この角がなければいいのです。両端1cmぐらい短く重ねます。
そうすると、角は中間生地が縫われないのでとてもスッキリします。

★ 工程「22」 表側生地と内側生地の合わせについて

立体マスク補足21

中心部分をきちんと合わせて縫えば、ひっくりかえしたおもては、とてもきれいに合わさります。
マスクの中心から外側へ、とざわざわ2回にしたのは、ここをずらさないようにしたためです。

★ 工程「25」 切りこみについて

立体マスク補足25

切りこみを入れないと、おもてに返した時に、ゴムが通せなくなる場合があります。
写真下(左)のように、縫い代が邪魔になってしまうのです。
工程「28」でゴム部分のミシンがけをする前に、楊枝でチェックするのもいい方法だと思います。

2011.10.26

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