マジックテープを十文字につける理由
先日UPした、作品レシピ
キルティングで作るお弁当ケース(横入れタイプ)
キルティングとバイアスで作るカトラリーケース(3点お箸入れ)
ですが、
マジックテープを十文字につけた理由を補足します。
このように、中に入るものによって、マジックテープのどこかがくっつくことによって、
とめる位置を少しばかり調節できます。
お弁当入れでは、袋側に横、フタ側に縦
トリオセット入れでは、その逆で、袋側に縦、フタ側に横、とつけましたが、
トリオセット入れの袋側に縦、フタ側に横の場合、
つける場所やフタの長ささによっては、袋側のマジックテープが見えてしまう可能性も考えられます。
どちらかと言えば、お弁当入れの「袋側に横、フタ側に縦」のつけ方をおすすめします。
また、マジックテープのギザギザで硬い方を袋側、ふわふわのやわらかい方をフタ側、
は共通しています。
十文字につけなくても、
ギザギザの硬い方を袋側に正方形で、やわらかい方を倍の長さの長方形でつけてもいいです。
未完成の状態で、どことどこがくっついて、と完成の大きさ考えて作るのは、少し難しいです。
もちろん、お弁当袋のような袋口の大きいものは、袋の完成後でもミシンがけできます。
(ゴムが入りギャザーがよるため、先につけました。)
ただし、トリオセットのように袋口が小さい場合は先につけておかなくてはいけません。
なお、マジックテープのギザギザはお洗濯で他のお洋服を傷つける場合がありますので、
ネットに入れるなどして注意してくださいね。
コメントする