給食帽子(ベレー帽タイプ)のサイズと縫い方
給食帽子(ベレー帽タイプ)の補足説明になります。
まず、掲載したサイズ表についてですが、個人差があると思います。
私、6年男子、4歳半の息子がモデルです。
ワンサイズ違うごとに2.5cm(円と高さを合わせて)の差をつけています。
6年生の息子は、MサイズでもLサイズでも大丈夫ですが、
あたまでかっちなので、Lサイズがいいかもしれません。
Sサイズ適用の息子がLサイズを着用すると、かなり大きいです。
天丸のクラウンが大きく、ゴム口も広がらないので、なんというか、「カッパのような」感じになります。
眉毛と平行にかぶるよりも、おでこから襟足まで斜めにかぶったほうがいいです。
さほど大きさに余裕を持たせないでかぶらせる方が、見た目はいいかもしれません。
(髪の毛などを入れる場合は違うかもしれません)
Sサイズでさえもゴムを入れない状態の長さは70cmを超えていますので、頭は入ります。
かぶってみて全体のバランスを見ると、大人の私はLサイズです。
と、いろいろ試行錯誤して、できたサイズです。
作った方がいらっしゃいましたら、年齢とサイズ、感想等を教えていただけると大変ありがたいです。
以下、レシピと同じサイズ表です。
サイズ | 円の裁断 縫い代含む (0.5mm×2ヶ所) | 長方形の裁断 縫い代含む (0.5mm+2cm) | できあがり サイズ |
---|---|---|---|
S(幼児) | (直径24cm) 半径12cm | ※横幅80cm × 高さ9cm | 直径23cm 高さ6.5cm |
M(ジュニア) | (直径26cm) 半径13cm | ※横幅85cm × 高さ9.5cm | 直径25cm 高さ7cm |
L(大きめ) | (直径28cm) 半径14cm | ※横幅90cm × 高さ10cm | 直径27cm 高さ7.5cm |
※ 長方形の生地において、横幅は(実際の円周よりも)若干長めに設定しています。
簡単に作るため、横幅の長さは現物合わせでカットして作ります。
裁ち目かがりで、端処理と縫製を同時に行うことで、手間を省きました。
自己流で洋裁知識もあまりありませんが、以下動画は私の縫い方です。
レシピの工程「2」~「8」までをクローズアップしました。
お好みのスピードに設定して、
長方形の生地を持つ左手は、親指と人差し指で手前の生地端はを少し引き気味にして、
中指側でミシンホール付近の生地を少し立てるように添えています。
言葉にすると難しいのですが、そんな感じで縫っています。
右手の目打ちは、直線に曲線の生地端を揃えるためにあった方がやりやすいです。
目打ちがなければ、爪楊枝などでもいいかもしれません。
本日もアクセスいただきありがとうございます!
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