DX妖怪ウォッチのライト部分(ライターLED)
まだ、どうにかしたい、自作のDX妖怪ウォッチ。
もう少し改良したいけど、そのうちブームも去っていくだろうからと後回しに、というのが現状なのですが、
ライターのLEDの部分について質問がありましたので、こちらで説明します。
まず、ライターですが、100均「キャンドゥ」で購入しました。
ライターのボディ色も4種類(この青のほか、透明、ピンク、黄緑などありました)ぐらいあり、
それぞれの色のLED色も違いました。(この青色LEDのほか、赤色、緑色があった気がします)
このライターのLED部分だけを抜き取って使います。
電気系はさっぱりわからない素人です。
難しいことはしませんが、くれぐれもご自身の責任内でお取り扱いください。
DX妖怪ウォッチのすべての作り方は、まだ納得がいかない部分がありますので、
もう少し検討してから?にしたいと思います。
では、以下続きをどうぞ。
★ DX妖怪ウォッチのライト土台部分の作り方(参考)
- ライター底の極小のネジを外します。底を外すとスイッチがとれます。
- そして、LED部分を抜き取るのですが、電球部分を引っ張らずに、白い電池の土台部分を引き出すようにします。私は、目打ちのようなとがったもので引き出しました。(底とネジを戻せばライターとして使えます)
- スイッチをストローで作ります(写真はマクドナルドの赤と黄色のストローですが、白色があればベスト)。ストローを、A(2cm)、B・C(5~6cm)に切り分けます。あまり短いとアイロン熱を熱く感じてしまいますので、長さは後で調整します。BとCにハサミで切り込み(黒点線)を入れます。
- BのストローをAにスムーズに通るぐらい(細すぎず、きつすぎず)の太さに、Bの径を小さくして、切り込みをセロテープで固定します(端5mmにはセロテープをつけない)。
- Bの中に切り込みの入ったCを入れ、強度をつけます。どちらかの端を揃えます。揃えた方に次工程のアイロン熱を当てます。BとCは接着されていませんが、端を揃えて熱で溶かせば一体になります。
- アイロンを熱し、必ずクッキングシートを挟んで(ストローが溶けてアイロンにくっつきます)、アイロンに押し当て、ストッパーを作ります。熱が冷める(固まる)までストローに触らないように。
この方法は、扇子の要と同じ利用法です。火傷等にご注意ください。
- このようにストローが熱により溶け、固まりました。この「でっぱり」がストッパーの役目になります。
- Aに通しても、黄矢印方向に抜け落ちないようになります。これでスイッチができあがりました。
- 円形(メダルの土台の大きさ、ここでは直径5.6cm)の紙を用意します。
- ライトの厚みは8mmぐらいですので、食品発砲トレー3枚分ぐらいの厚みです。食品トレーを両面テープで貼り合せ、ライトの左側部分を作ります。
- スイッチ部分の土台を作ります。ライトを入れながら、ちょうどいい幅を調整してください。3時の方向にストローAを配置し、土台からとれないように両面テープやセロテープで固定し、余分な長さはカットします。
- ストローBC部分をストローAの中に入れ、余分な長さをカットします。
- ストロースイッチに合わせて、LEDライトの上下位置を調整して、ライトの裏に両面テープをつけ、紙に固定します。
- ストロースイッチを押すと、LEDのバネが電球の根元の金属に触れ、スイッチON。
ストロースイッチを離すと、LEDのバネのはね返りでストロースイッチが押し返され、スイッチOFF。
- LEDライトの下の空間を埋めます。これでLED&スイッチ部分の完成です。
- 真横から見てみるとこのようになります。ストローは食品トレー2枚厚ぐらいです。
- あとは、メダル部分に合体させます。LEDの穴を開けて化粧貼りしてください。
2014.07.16
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コメント
詳しくありがとうございます!
参考に作りたいと思います!
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