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トピックス

手作り雑記・その他

ワイヤー口金入りペンケースの大きさ検討

先日、試作したワイヤー口金入りのファスナーペンケース
市販のワイヤー口金「15cm」と「18cm」を購入したので、再度、検討してみました。
自分の力で、直角を広げることもできました。

ワイヤー口金

左側が15cmサイズで、右側が18cmサイズ。(ともに高さ5cm)
自分の力でワイヤーを広げたものが下側になります。

と、私なりに好みの大きさにした、前回のものとワイヤーの長さを比べてみると、
15cmサイズだと1cm短くて、18cmサイズだと2cm長い、
ちょっと微妙な長さでしたが、15cmサイズのワイヤー口金で型紙を調整して作りました。

ワイヤーペンケース閉 ワイヤーペンケース開

24色入りの水性マジックのセットをすべて入れてみました。
底の部分が幅18cm、マチ7cm、このマジックの長さが15.5cmで、ちょうどいい感じになりました。
長い鉛筆は入らないけど、この15cm口金を使おうと思います。
高さを倍ぐらいにすれば、ちょっと大きめの化粧ポーチなどにもできますね。

前回の返し口は、ファスナーの内側生地部分に作りましたが、
今回は、内側生地側の片サイドとマチ部分にしてみましたが、やっぱり、イマイチでした。

このタイプには、内ポケットはあった方が使いやすいと思うので、
返し口は、内側につけるポケットの部分に設定してみようかと思います。
型紙の大きさと口金の長さが決まったので、次回は、さらに内側生地に工夫をします。

※ 2013.09.12 追記
いろいろ検討の結果、返し口は内側生地側の底にしました。
レシピにポケットはつけていません。

作り方はこちら
がばっと開くペンケース(ワイヤー口金)

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小4・長男の夏休み~自由研究

長男(小4)の夏休み、あと4日。
去年はもっと早い時期にすべての宿題を終わらせましたが、
今年は昨日やっとのことで、苦手な読書感想文を書き、すべて終了しました。

その中の自由研究は、カブトムシの標本作り。
といっても、私が昆虫ダメなので、こればっかりは教えてもらわないと・・・。

カブトムシ標本作り

平成25年8月25日、昆虫好きのお友達を誘って、教えてもらいに行きました。
場所は、板橋区立「昆虫公園

私は区民ではありませんが、片道1時間くらいかけて、行きました。
住宅街の中にある、緑豊かな公園です。
遊具のある公園ではありません。(蚊が多いので虫除け対策したほうがいいです)

標本作りは、定員3名、小学校3年以上の予約制なので、詳しくはホームページでご確認ください。
小さな、管理事務所内で、丁寧に教えてくれます。

子どもにとっては、マチ針を打つ作業がなかなか難しく、はじめはてこずっていましたが、
うちの子は、こういう細かい作業が好きなので、こだわりながら、刺していました。
マチ針をつけて、提出することによって、作った感がでますね。
学校から持ち帰ってから、マチ針を外します。(2週間たって外すとのこと)
とても楽しかったようです。
親としても、このようなところがあるのは、とてもありがたいと思います。
せめて材料費ぐらいお金を払いたいくらいなのに、無料でなんて、板橋区に大感謝です。

実は、この標本作りの一週間前に、同じく昆虫公園で「こども昆虫ガイドツアー」にも参加していました。
「カブトムシを触ってみよう・卵をみつけよう」
幼稚園児~小学校低学年ぐらいが対象なのですが、いい機会なので、おじゃましました。

カブトムシ探し

卵(黄矢印)も幼虫も優しく探し出しました。
昆虫舎の中のクヌギの木に、自然に集まるお食事中のカブトムシも見ることができました。
卵・幼虫、もちろん成虫も持ち帰ることはできませんが、楽しい体験をすることができたと思います。

この2日間の体験を、「カブトムシの卵・幼虫さがしと標本作りについて」と題し、
写真をプリントして、簡単なレポートを作りました。
このレポートと標本をセットにして、提出します。

最近の長男は、カナブンとコガネムシ、カマキリを飼育しています。
しかし、近くの公園でカブトムシやクワガタ探しが気軽にできません。
今年も、大島(伊豆諸島)の親類宅に1泊行きましたが、シーズンが遅く、時間もそれほど取れずに
念願のクワガタをゲットできず、残念な顔をしていました。
来年こそは、ベストな時期に、ベストな場所をリサーチして、お出かけしたいと思います。

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ワイヤー口金入りファスナーポーチ

ちょうど先日UPした、 私の携帯ゴミ入れ(簡易ビニール袋)を考えていて、
ビニール口をしっかりあけるためにプラスチックの持ち手を利用したことは、
以前作りかけてそのままになっていたものからヒントを得ました。

それは、がま口のように、がばっと口が大きく開くファスナーポーチです。
このような感じの既製品を手に取り、しっかり大きく開くことがとても便利なことを知って以来、
同じようなワイヤーを使って、作ってみたいな、と思っていました。

ポーチ口の内側に、「針金のような硬いもの」を入れるだけで、
しっかりと形を保ちながら開くことができるのです。

そのままになっていたのは、中に入れるワイヤーを、針金ハンガーを切って曲げていましたが、
もう少し硬い方がよく、けれど、硬くするとカットが困難になってしまう。という理由で、
必要な工具もなく、中途半端に作りかけておりました。

とりあえず、ワイヤーの見直しが必要ですが、作り方を追求する上で、
昨日、最後まできっちり仕上げました。

ワイヤーポーチ試作開 ワイヤーポーチ試作閉

ファスナーは、トートバッグについていたもの(スライダーが丸でかわいい)をほどき、
裏地は、エコバッグ(素材は多分ポリエステル)のリメイク品です。
ちょうど生地のドットの黄緑と色合いがあっていいと思っていたのですが、
エコバッグの切り端をゴミと間違われて捨ててしまわれ、ファスナー端の生地分がなくなり、
急遽、ドット生地のうら面をおもてにして作りました。(おもて面だとしつこい気がして)

表側生地にキルト芯を貼り、生地に厚みを持たせると、少し作りづらいです。
普通厚の生地+ソフトの接着芯を施しましたが、
薄いビニールコーティング生地でも作ってみたいと思います。
内側生地には、少しハリがあり、汚れづらいものがいいと思います。

ペンケースを目的として、大きさを設定したのですが、
高さの低いものは、返し口をサイドに取ることができないので、内側生地側のファスナー中央にしました。
(ファスナー口に返し口をとる方法は、たっぷり入るペンケースと同様です)

また、消しゴムや付箋などの小物を入れられるようなポケットをつけてみましたが、
マチを付けて立体的にしないと使いづらそうです。

一方、ペンケースのマチは、表側・内側を一緒に縫い、一体にしています。
マチ同士がずれることはありません。

そして、おもてからは極力ミシン線を見せない最低限の仕様です。
返し口は、手縫いでかがりました。
あと、生地の境い目のV字とワイヤー口も手縫いの予定です。
(1回ワイヤーを外そうと思っているので、写真ではまだ縫っていません)
ファスナー周りの縫い方は、もう少し検討したいと思っています。

ワイヤーが課題だったのですが、つい最近、ワイヤー口金を購入できるようになりました。
口金には、がま口もあり、バネ口もあり、なぜワイヤー口はないのか?
数年前は探せなかったのですが、取り扱うお店が増えつつあります。
少し変わったポーチを作ってみたい人にはいい形かもしれません。

この市販のワイヤー口金でも使えるように、ポーチサイズを調整してみようと思います。
ただ、90度に折れているところを、角度を大きくして使う方が私の好みです。
人の力で曲げを直せるかな?
ちょっと入手してみて、検討したいと思います。

レシピまで完成すると、一つ目標に届きます!
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あれとあれで!ビニール袋の簡易ゴミ入れ

子供が夏休みに突入し、あれやこれやと忙しくなってしまいました。
ここ数日、裁縫作業に取りかかれない代わりに、くだらないことを何だかんだ考えておりまして・・・
またまた、くだらない物を考案しました。

小さい子がいると、ティッシュやお菓子類のくず等の細かいゴミが、やたらと出ます。
かばんにはコンビニやスーパーのビニール袋を必ず入れていますが、
細かいゴミは、かばんの外側についているオープンポケットをゴミ箱のように使っていました。
ウエットティッシュのような湿ったゴミや汚れたゴミをそのまま入れることに抵抗はあったものの、
どうにか簡単なアイデアがないものか、と。

市販品をみてみると、「ゴミを入れるためのバネ口ポーチ」なるものもありますが、
気軽に洗えないのは不便なので、
食品も入れられる「サンドイッチバッグ」をごみ入れのようにしてもと思いました(少し大きいかも)。
また、「小さなゴミ箱のような形のポーチ」も使いやすそうです(ちょっとかさばりそうだけど)。

そんな市販品を参考にして、
今回は、「ビニール袋を使って」「手ごろなもので」「工作的に」を考えてみたのです。

簡易ゴミ入れ1

表題にあります「あれとあれで!」は、「プラスチックの持ち手」と「輪ゴム」です。
これに、スーパーでくるくる丸めて置いてある、ビニール袋を合体させて使います。

簡易ゴミ入れ2 簡易ゴミ入れ3

輪ゴムがいい役目を果たしてくれるので、ビニールの口がしっかり開閉します。
私のこぶしが入るくらいの大きさです。
ぴったり密閉はできませんが、くるくると折りたたんでしまえば、さぼど気にならないと思います。
ゴミが入っていても、かさばらないしコンパクトなので、携帯には便利です。
ビニールが汚れたらパーツ類を外して、ビニールごと捨ててしまえばいいです。

しっかり閉まらない、透明のがま口。そんな感じです。
くるくる丸めてあるビニール袋でなくても、レジ袋型のビニールでも大丈夫です。
中身を見せたくない場合などは透明よりもいいでしょう。

作り方はこちら
私の携帯ゴミ入れ(簡易ビニール袋)

もう少しデザイン的にもいいものを作ろうと思います。
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小学校の臨海学校・その3~お風呂用ふくろ

またまた、作りたくなってしまったので、海用ふくろの他にもう一つ。

お風呂に行くときの、バスタオル、着替え等を入れていくバッグを作りました。
林間学校で、お風呂用ふくろを用意して、入り口付近において海に出かけるようです。
海から帰ったら、そのままお風呂に行く、とのことでした。
何でもいい袋を用意すればいいのですが、せっかくなので、前から作りたかった形のものを作りました。

お風呂用ふくろ1 お風呂用ふくろ2

横がメッシュになっているトート型のもの、マチもたっぷりとりました。
このメッシュは、洗濯用のネット、細かくて、わりとハリのある洗濯ネット(確か100均のもの)です。
以前、防災頭巾のファスナーでファスナーだけ使った、そのあまりです。

そして、この生地は、傘生地で、よく見ると、三角形が交互に並んでいます。
加工をしているお友達にいただいたもので、バザーでエコバッグ等を作りましたが、そのあまり。
撥水加工もされているし、とても上質な生地なので、ありがたく使わせていただきました。

本当は、ラミネート生地を使い、プールバッグを作りたかったのですが、
頭の中で思い描いていたこの形が、お風呂用のふくろとしても使えるので、
プールバッグの試作のつもりで作ってみたところ、
適当に現物合わせで作ったにもかかわらず、手順も失敗することなく、できあがりました。

お風呂用ふくろ3

横のメッシュは細かいので、通気性がありながら、中身も見えづらいという利点があります。
この生地は傘生地なので、エコバッグ(レインコート)のようなやわらかさで、てろ~っとしてしまうので、
わりとハリのあるメッシュが、多少ですが、形をキープする助けになっています。
そして、0.8cmぐらい、ふちが「袋縫い」のように縫われています。
これも端っこの袋のラインをキープする役目になっています。

お風呂用ふくろ4

中には、メッシュで大きなポケットをつけてみました。
また、中央にマジックテープを縫い付けて、しっかりとめることができるようにしました。
縫い端がすべて三つ折り、もしくは袋縫いで、切れ端なく、スッキリ仕上げました。

お風呂用ふくろ5

バスタオルと着替え・下着を入れてます。ポケットには、ボディタオルを入れました。
せっかくの傘生地、ぬれたタオルを入れる防水のポケットを作っておけばよかったかも。
ポケットにビニール袋を入れておきます。
シャンプー等は宿にあるようなので、ブラシなどの小物が必要なく、男の子は楽チン。

これで準備は終わり~。
一緒に荷物をまとめて、来週を待ちます。

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小学校の臨海学校・その2~海用ふくろ

昨日の旅行リュックに引き続き、

海に行くとき、必要なものをひとまとめに入れる袋を用意するとのこと。
ビニール製の巾着型のショップバッグみたいなものでいいらしいのですが、
簡単に作れる形だし、ちょっとハトメを使ってみたくて、必要サイズで作ってみました。

海用ふくろ1 海用ふくろ2

この袋に、プールタオル、コップ付き水筒、Tシャツを入れて、海岸にまとめておくそうです。
巾着の紐はショルダーになるので、宿から海まで、斜め掛けして持っていけます。
砂で汚れにくいように、撥水加工された薄手のナイロン生地を使いました。
軽くて丈夫、さらさらっとしています。
普通の折りマチの巾着(片側しぼり)を作って、角にハトメを施しただけ。
両側しぼり&両側ハトメにしたら、リュックにもなります。

大きいハトメは初めて使いましたが、特に失敗することなく、できあがりました。

海用ふくろ3 海用ふくろ4

ショップ袋のように、巾着の角にハトメ処理したものは、普通に巾着を作ればいいので簡単です。
そして、最後にハトメを打ちます。
折りマチを作っているので、ここは生地4枚厚です。
もともと薄い生地ですが、しっかりとまりました。
このハトメを打つ前に、巾着を作っておいて、最後にのハトメを失敗したら悲しいと思い、
試し打ちとして、別布でループ部分なるものを作ってみました。
(写真はイメージしやすいように下に配置しているだけです)
生地4枚厚の台形型。最初にこれを作って、巾着を作るときに挟み込まねばなりません。
リュックにするならこっちの方がいいかもしれませんね。
細いテープやアクリル紐を「わ」にしてループを作ってもいいのですが、(こんな風に
「台形型+ハトメ」にすれば、巾着の部分に縫われている長さが長いので、強度的にもいいと思います。
と、試しにループだけ作ってみた報告でした。

これで完成と思いましたが、やっぱり小物類のポケットがほしい・・・。

海用ふくろ5

順番がなってなく、袋にした状態からポケットを縫うのは至難の業。
すごく無理やり、ファスナーポケットをつけました・・・。
この2mm押さえ
は、やっぱり使いやすいです!お気に入り。

ここに日焼け止めとティッシュを入れておきます。
小物類があると、ポケットが大活躍しますね。
はじめからよく考えて作ればよかったです・・・。

次は、お風呂用ふくろを作ろうかと思ってます。

ちゃんとした順番で、今度レシピに入れようと思ってます
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小学校の臨海学校・その1~旅行リュック

一週間後、小学校の臨海学校があります。持ち物がわかり、準備を始めています。
サイドに大きなポケットがついた、旅行用リュックサック。

子供旅行リュック1

有名スポーツメーカーやアウトドアメーカーなどのものもありますが、
手ごろなこちらのものを購入しました。
簡単なレビューをすると・・・、

内容 評価 感想
容量 44L(広げず)で、夏の2箔3日は余裕あり
大きさの調整機能 スキー合宿には広げて使えそう
チェストベルト 肩幅がせまい子供が背負うにはあった方がいい
オープンポケット メッシュタイプ1つのみだけど、あったた方が便利、
メッシュタイプは見やすく、簡易ゴミ箱としても
小物ポケット 前ポケットの中のみだけど、メッシュならよかったかも
色・デザイン 黒×黄は好き、汚れも目立ちにくい
耐久性 生地が少し薄い気がしますが、軽いということで許容範囲
使いやすさ メインファスナーは直線で使いやすいが、
テープ余分がサイドポケットの開閉に邪魔
コの字型のダブルファスナーの方がよかったかも
メインポケットへの
ダイレクトファスナー
× 付いていないけど、なくても大丈夫かな
総合評価 送料無料、おまけのサブリュック付、5000円でおつりがくるという安さに満足
使わなくなったら、避難用リュックとして常備します

そして、これに手を加えてみました。

子供旅行リュック2

学校指定の「リュックの目立つところに学校名・クラス・名前の書いた布」を縫い付けるとのことなので、
どうせなら、来年、再来年、そして次男にも使うので、
薄くて柔らかいビニール製の保険証入れを指定サイズにカットして、
ふたに「コ」の字型(横から名札を入れる)にミシンで縫いつけました。
ミシンの縫い目は大きく設定して、マスキングテープを貼り、縫いやすくしました。
(テフロン押さえを買っていたことに今、気付きました・・・)
これで、中の紙を入れ替えすれば、今後も簡単に変更できます。

それと、息子には「すぐティッシュ」が必要。

子供旅行リュック3 子供旅行リュック4

鼻炎持ちで、よく鼻水や鼻血を出します。
ポケットティッシュだと使いづらいので、部屋にいるときは、箱ティッシュを使う感覚で、
ふたの返せば、ティィッシュが取り出せるようにしました。
黒デニムがあったので、1枚で簡単に作りました。
ティッシュ口が長く開いてしまうので、口を1cm重ねて、スナップボタンをつけました。
ここはさずがに縫い付けるとミシン目が表側にでるので、マジックテープにして接着剤で貼りました。
※ 追記 手持ちの接着剤では剥がれてしまいました。来年また改良しようと思います。

と、リュックはこれぐらいで、あとは持ち物すべてに名前書き。
そして、今日は、必要な袋ものを作りました。

初めての学校体験~楽しんできてほしいです
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お守りの結び紐を100均商品(細ゴム)で作ってみる

昨日の、 お守りの結び紐を100均商品(綴じ紐)で作ってみる、に引き続き、
今日は「小さいサイズの二重叶結び」で考えてみました。
というのは、以前、あわじ玉でカフスボタンを作ってみたことを思い出し、
この細さなら、人五紐に近い大きさでで作れるのでは?と、試してみました。

細ゴムで御守結び1

家にあった細ゴムが黒しかなく、お守りの紐の色に最適かどうかわかりません。
(色は、赤・紫・黄色・白などがいいと思います)

ただ、二重叶結びは、小さくなればなるほど、また、紐が硬すぎたり、柔らかすぎたりしても作りづらいです。
この細ゴムは、髪をしばるためのゴムなので、ある程度のハリと伸びがあります。
少し大きいサイズで結びがマスターできた人向けです。

サイズも小さいし、ほどけてしまわないようなストッパーのつもりで、鈴を通しました。
結び方は、一番初めに鈴を通しておいて結びを作るだけです。

ここに鈴を通すのは、御守としていいかどうかの良し悪しはわかりません。
御守りストラップや根付け等に鈴が付いてるのは見たことがありますが、
二重叶結びの中に通しているものを見たことがありません。(今回は、単なる思いつきです)

作る上で、中央の小さいワッカ(鈴が通してあるところ)はできるだけ小さく作るのがいいと思います。
二重叶結びは、しっかりきつく結ばないとほどける可能性があります。
鈴を通しておけば、ここの小さいワッカが抜け落ちづらく、しっかり引き締めるのもやりやすかったです。

細ゴムで御守結び2

参考までに、うら面と大きさの参考写真です。
横幅の大きさ22mmぐらいの小さいものです。
そして、この細ゴム紐と鈴の穴がちょうどよいサイズでした。
紐自体が硬くしっかりしているので、鈴をぶら下げても、型崩れしません。

せっかくなので、簡単ですが、御守ストラップを作ってみました。

細ゴムで御守結び3

フェルトのカラフル&ふっくら「お守り」をサイズを小さくして作りました。
フェルトで厚いので、あまり幅を小さくしてしまうとひっくり返しづらいのですが、
ミニミニサイズもかわいいです。

願いをこめて
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お守りの結び紐を100均商品(綴じ紐)で作ってみる

手作り「おまもり」、私のサイトの人気ワードです。
御守・ミニモチーフ特集はこちら
です。

今日は、お守りの紐を100均のもので作ろうとするとき、いいものはないか探してみました。
神社の御守りの紐は、人八紐で二重叶結びですが、ネット以外で身近なところで購入できません。
100均(ダイソー)内をめぐり、事務用品・文具コーナーで目に付いたもの。

100均綴じ紐

ダイソー 「綴りヒモ」
カラー(赤)45cm 27本入り
C008 資料とじ(Binding cord) No.18
残念ながら、色が赤・青・黒のみ

綴じ紐1

1本を使って、二重叶結びを結んでみました。
ちょっと紐の長さが足りませんでした。
(たしか、長いものもあったような?気がします)
綴じ紐の太さは約3mmで、人八紐より太く、できるだけ小さく結んでも横幅は3cmぐらいになります。
できあがりが大きくなってしまうので、大きめの御守り向けです。

綴じ紐2

フェルトで作った御守り(縦9cm×横5.5cm)につけてみました。
綴り紐なので、紐の両端が硬くテープで巻かれている(絞り加工済)ので、穴に通しやすいです。
長さが足りなかったので、後ろで結び、ストラップにしてみました。
これは、お守りの後ろで紐を結ぶときに、ストラップに付属した二重カンに紐を通しておき結んだだけ。

ミニミニサイズのお守りを作って、携帯ストラップにする場合など、
この結び方でもいいと思います。

また100均でいろいろ探してみます。
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風呂敷から袱紗(ふくさ)をリメイク

風呂敷から袱紗1

50cm角の小さい風呂敷、おちついた深い紫とグレーの両面タイプ。
ポリエステル製のお安いものです。
こちらの商品
と同じものと思います。
これをこのまま使ってもいいのですが、財布(封筒)状の簡易タイプの「袱紗」にリメイクしてみました。

風呂敷から袱紗2

「お悔やみ専用の金封ふくさ」ができあがりました。
二つ折りになっている、はさみ袱紗なので、スマートにお香典を出すことができます。

「袱紗」については、いろいろマナーがありますが、まず色です。
慶事・弔事のどちらにも使える色は「紫」です。
しかし、私は別々にしています。
結婚式やお祝い事には朱赤や明るい色を、お通夜・お葬式や法事には黒やグレーを
と使い分けています。

この風呂敷は、黒に近い深い紫なので、男性が持ってもあまり違和感がなく、
広げた時に見える内側のグレーも、弔事(おくやみ)用には無難です。
夫婦婦兼用で使うにはちょうどいい色合いでした。

作る面からいうと、この形は折りたたんで簡単に作れるものですが、
今回は返し口を一番目立たない、袋状になっているポケットの内側にしました。
手縫いで返し口をまつっても、内側なので気になりません。
アイロンでしっかり形を作って、ミシン目を見せない作り方です。
ポリエステルなのでスルスルっとしてと扱いづらいので、接着芯を貼りました。
表側と内側にそれぞれに貼りましたので、ある程度のはりがでました。

風呂敷から袱紗3

この簡易型の袱紗も、本来の(風呂敷状の)袱紗の包み方にならい、左開きに使っています。
慶弔兼用の市販品に多く見られる、ワンポイントで柄が刺繍されているようなものは右開きです。
(一部、慶事用・弔事用と分けて売られているものもあります)
時代に合わせ、簡略化されていったこの袱紗の入れ方には決まりはないのかもしれません。
・・・と、この点においては、よくわかりませんので、よくお調べになってください。
でも、調べてみると、この袱紗も、弔事には左開きで使った方がよさそう?です。
右利きの私には、左手で開けて、左から出すというのがやりづらいのですが、
そのやりづらさがわかっていれば、どちらに包んでいくか、理解できると思います。

また、ふたの形状は市販品をみるといろいろありますが、お好みで変えてみてください。
私がこの形にしたのは、作りやすいからです。
(ふたや柄に上下があるのであれば、型どり時に向きを注意してください)
あまり決まりはないようで、デザイン性に富んだものなどいろいろなタイプがありますので、
市販品を参考にするのもいですね。

作り方はこちら
リバーシブル風呂敷から金封ふくさにリメイク

日本ならではの「包む」心ですね。
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