100均のチークケースが妖怪メダルサイズ
![チークブラッシュ](http://handmade.xsrv.jp/topics/files/1407_cheek1.jpg)
手作りの妖怪ウォッチで使用した、100均のチークケース。
妖怪メダルサイズと同じということを、ネットで知りました。
今日は、このケースでいろいろ考えてみましたので、レポートをいたします。
ほどんどの情報が「セリア」で売っているということでしたが、私は「キャンドゥ」で購入しました。
フラワーチークブラッシュ(01・ピンク/02・オレンジ)
また、製造元からも同じ金額(送料や支払手数料は別)で購入することもできますよ。
(株)ドゥ・ベスト(AC MAKEUPシリーズ)
01・ピンクはこちら/02・オレンジはこちら
参考までにですが、このチークブラッシュは、ふたが透明で、下の土台が白なのですが、
同シリーズのハイライトパウダーは、ふたが透明で、下の土台も透明です。
![ケース加工](http://handmade.xsrv.jp/topics/files/1407_cheek2.jpg)
このチーク部分、銀色の受け皿ごと取り外すと43mm(紫矢印)、ちょうど妖怪メダルのサイズにぴったり。
チークの受け皿とケースの境目(赤印)に、
細くとがったもの(千枚通しや目打ちなど)をきわに入れ込んで、取り外します。
中心部分に接着剤のようなものでとまっていました。
また、ふち(水色)がないほうが、メダルを親指で取り出しやすいので、
ニッパーなどの工具で切込みを入れて(黄線)、折るように数回にわたり取り外しました。
しかし、切断面がガタガタで気になるかもしれません。
ちなみに、最終的(下の写真)に、子供がうまくふたを開けられないということで、
ふたがパッチンとなる部分(黒丸)も切り取ってしまいましたが、そうすると、ふたが完全には閉まりません。
ふたが開いてしまい、メダルが落ちてしまいます。
(磁石とか考えましたが、いい方法が思いつきませんでした)
そして、ふたの銀色のロゴマークですが、こちらの印刷を強引にはがし取ってみました。
後は残ってしまいますが、薄くすることができます。銀色が白っぽい半透明になります。
方法は、カッターやハサミにやわらかい布を巻きつけてけずるだけ。
少しづつはがれていくので、傷がつかないように力を加減します。
![自作DX妖怪ウォッチ](http://handmade.xsrv.jp/topics/files/1407_cheek3.jpg)
100均商品で、メダルがぴったり入る、そこまではよかったのですが、
透明ふたの上の空間があるので、身動きをすると、メダルが外れてしまうのです。
試作の段階では、上の写真のようにしました。
透明プラバン(お弁当のふた)を半円状(ピンク)に切り取って、
ふたのふちの厚み(赤線)が2mmぐらいあるので、そこに貼り付けます。
半円な(全円にしない)のは、プラバンの厚みでふたが閉まらないからです。
これで、ふたを閉めてもメダルがケース内での飛び出しを防ぐことができました。
また、メダルを取ると、ウォッチ柄が貼り付けてあります。
メダルがくるくるしないように、というか、必ず、正しい位置(向き)で入るように、
メダルの裏、QRコードところのでっぱり内の四角の大きさに切り取ったプラバン(2枚厚)を貼りました。
メダルを取ると、ちょうど写真の白い四角あたりに貼り付けてあります。
残念ながら、スライドさせて入れるところは断念しました。
(子供はスライドさせて入れたいようです)
でも、その気になって遊んでくれました。やっぱりライトをつけてよかったです!
もうじき零式も発売されるし、もうこちらのタイプは需要もない気がします・・・。
また、何かあれば追記しますが、今回はこれでひと段落つけます。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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