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連発ゴム銃「FAF10」を作ってみました

夏休みの工作にフォレスト工房さんのセミオート連発ゴム銃「FAF10」を作ってみました。
まずは、完成品から。

連発銃1

とりあえずの試作、というか、
素人が作っても、ちゃんと作れて撃てるかの実験ですので、雑さが目立ちますが、
フォレスト工房さんの動画のように、カチっと音をさせて輪ゴムをセットでき、5連発できました。
子供も楽しんで遊んでいます。
1発目のセットは回転翼の小ささと輪ゴムの弾力で、弾き飛ばされてしまうこともありますが、
次男クン(もうすぐ5歳)も輪ゴムセットも慣れてできるようになりました。
トリガーガードはつけなくても大丈夫ですが、次男いわく、このガードがかっこいい!とのことです。

そして、材料は家にあるものでどうにかさせました。
やった~0円工作!

・ かまぼこの板(10mm厚と7mm厚の2種類)
・ お中元のお菓子の木箱(5mm厚)、この時期ならそうめんの木箱でも。
・ やきとりの串(3mmΦ)
・ 額縁についていた不要なヒートン(指定より少し大きめ2個)
・ 木ネジは省略

子供にやらせるには、木材のカットが大変なので、
木材のカットが少なくて済む、指定の幅と厚の板を買ったほうが手軽だと思います。
また、かまぼこの板は結構硬くて、のこぎりだと時間がかかります。
図工室の「糸のこ」を使いたかったです。
道具類は揃っていましたので、手間をかければ、上記材料で作れました。

フォレスト工房さん(ゴム銃協会の支部です)のページはとてもわかりやすく書かれています。
作成してみて、回転翼の平行四辺形のしくみがわかって、構造が納得できました。
今回、回転翼をスムーズに作動させる、サイズの微調整も多少必要でした。
回転翼の穴を真ん中に開けているつもりなのですが、微妙にずれていて、
少し引っかかったりして回転しづらい方をやすりで短くしました。

なお、フレームは木ネジをつかって固定しますが、ここは木工用ボンドにしました。
(サイトには、フレームは木工ボンドで貼ってはいけません。とあります)
ここは、もう片方のフレームを木工用ボンドで貼る前に、輪ゴムでフレームを固定して、
発射テストを念入りにして、作動確認をしました。

連発銃2

ヒートンは、ペンチで少し間を広くしているので、トリガースプリングの輪ゴムが劣化しても、
フレームの上部と下部からピンセットや箸などの細長いもので付け替え可能と思い、
ネジでなくてもいい、貼り付けてしまおう、と判断しました。

感想ですが、標的に向かって撃つと当たりはあまり期待できませんでした。
昔ながらのゴム銃のタイプの方がコントロールしやすいと思いました。

ともあれ、自分の知らない、面白いゴム銃が作れました。

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ここからは、私が助言&補助した、工作好き長男クンの作成レポートです。

すのこの射的台

100均(ダイソー)のすのこ2枚(写真はこちら)と、カット板2枚(写真はこちら)を使って、
簡単な射的台を作りました。
3段にしようか迷いましたが、学校への持ち運びや展示場所を考え、コンパクトな2段にしました。
必要な大きさにカットして、棚板を木工用ボンドでとめ、さらにネジで固定してあります。

すのこのあまりを「フレーム」2枚と「グリップ」2枚にしております。
厚みは7mmぐらいありましたが、幅がちょうど3cmでした。
これがまた、のこぎりで簡単に切りやすく、板を購入せずに済みました。

連発銃3

6年生にはトリガーの小さい部品をのこぎりでカットするのが、見ていて危なっかしく、ここは手助けをしました。
本人いわく、図工で使う電動糸のこは自信があるようですが、
あとは、指定幅の板をカットをするだけ(しかも直線のみ)なので、カットできました。
また、電動ドリルでの穴あけは、ドリルが動かぬよう手で押さえてあげました。
あとはがんばって作っておりました。
最後の回転翼の微調整は一応説明して(わかっていたかは不明)、やすりで調整させました。

この連発銃の他に、昔ながらの輪ゴム銃単発銃を作っていて、
あとは、射的の的などを自由に作り、これで夏休みの工作は終了です。

2015.09.01

かまぼこの板は腐らないようにするための板なんだって~。

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