お菓子の空き箱が大変身!パッケージクラフト
「パッケージクラフト」
その名の通り、お菓子などの空き箱を利用して工作をするという主旨のもの。
ちゃんと協会まであります。
[日本パッケージクラフト協会] http://packagecraft.org/
たいへん手の込んだ作品がありますので、おもしろいです。
パッケージのどこの部分をどう使うか(ちゃんと商品ロゴを見せるように)工夫されていて
空き箱が(資源ゴミに出せますが)新たなものに生まれまわるというところ、私のツボにはまります。
企業の商品PRとしてのパッケージクラフト開発なども行っていて、
おかしメーカー「明治」のこうさくハウスにはたくさんの作品が公開されています。
お菓子は何でも大入りの小分け包装のものを購入するので、箱タイプのものは手にしないのですが、
「きのこの山」と「たけのこの里」のパッケージには、すでにロボットの型紙が印刷されており、
パッケージでも紹介されています。
その中で、作ってみました。
次男リクエストの「アーモンドチョコのスペースシャトル」。

難易度4ですが、だいたい時間通りに作れました。
作り方もとても丁寧でわかりやすいです。
お勧めとしては、速乾タイプの木工用ボンド(コニシでいうと白色の容器)を使うといいと思います。
この作品は、内箱内の茶色いクッション財も使い(くるくる丸めエンジンになります)、
三角形の切れ端が数枚残るだけ。
厚紙なのでしっかりとしています。さっそく、
5、8、9、2、10・・・、カウントダウンをしながら(まだ、数えれない)、次男が遊び始めました。

小5のお兄ちゃんが、たけのこの里の箱で、これまた次男のリクエストの「くるま」を作り始めました。
これは、難易度1です。助けをかりず、ひとりで作ることができました。
明治のサイトにあります、「カールおじさん」
どんだけ箱が必要なの~!という巨大作品ですが、作ってみたいです。
明治のホームページだけでなく、このパッケージクラフトは他にもありますので、
協会のサイトで新作をチェックしてみるのもいいと思います。
パッケージクラフトの考案者でもあります、協会の理事長、高橋和真さんの書籍も子供向けですので
雨の日などの工作や夏休みの自由研究などにもいいのではないでしょうか?
[高橋和真] パッケージクラフト親子で楽しむ小学校低学年編
[高橋和真] パッケージクラフト友達と楽しむ小学校高学年編


雨が続きましたので、またまた長男が作りました。
子供と一緒に★Let's try!
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