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少ない材料で単発銃を作るぞ!に挑戦

ゴム銃のオッグクラフト「少ない材料で単発銃を作るぞ!(P201型 子供の科学バージョン)」
に挑戦してみました。

あまり、曲線のあるものは私のようなDIY初心者や子供にも作りにくいと思うので、
直線がほとんどのこの銃に魅力を感じました。
単発銃ですが、トリガー(引き鉄)をスライドする感じなので、おもしろそう!と思ったわけです。
簡単な輪ゴム銃を脱し、本格的に作った形です。

単発銃1

あえて、指を入れるガードを付けてみました。
部品アルファベット「O」の代わりに、
同じ角材をグリップの角度に合わせて2本カットして、貼り合わせただけです。
(9mm×90cm角棒が2本必要になります、1本では足りません)

作った感想としては、まず「思ったより大きい」でした。とても威力があります。
一般的な輪ゴム(16号)を25cm以上伸ばして飛ばすのです。当たると痛いかも?!

これまた、100均(ダイソー)の商品を利用です。少ない材料プラス格安材料になりました。
別に作った連発銃と一緒に作った射的台のあまりの「すのこ」を利用して、
(厚みは違うがそこは無視、しかし、指定厚がよかったかも、おすすめしません。)

単発銃材料

新たに、9mmの角棒を購入しました。
ダイソーの大型店にしかないとは思いますが、これがまた、のこぎりでカットしやすい。

指定どおりカットしていき、進めていきましたが、
子供と一緒に作ったためか、なんか動きが悪いし、飛びません。
一度はがして、少し改良しました。

単発銃2

水色のトリガーグループが矢印方向に動かなければなりません。
しかし、フレームをかぶせてしまうと、
厚さ9mmの同じ部材を使っているため、内側の隙間がなく動きづらいのかと思い、
写真の黄色の部分(フレームやグリップで隠れるところ)に厚紙を貼り、1mmほど高くしてみました。
すると・・・、

 単発銃3

このように、厚紙の厚み(赤点線)で少しの隙間ができ、トリガーの動きがスムーズ(青矢印)になりました。
また、発射時に輪ゴムがフレームにひっかかる感じ(場合によっては飛ばない)がしたのは、
このフレームの厚み(黒矢印)が厚かったため、と思われます。
指定は3mm、使用は7mm。はい、指定どおり「薄い」方がいいです。
もしかしたら、薄いものを使えば、厚紙は使用しなくても大丈夫だったかもしれません。
そして、輪ゴムをセットする切込みも少し調整してみたら、ちゃんと飛びました。

次男クンは見つけるなり、迷わずとびつきました。
なぜか?爆弾銃と名づけております。なんでだろ・・・。

この記事をUPする前に、続きができました。

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ここのところ雨が続き、暇だ暇だ言うので、再チャレンジ。
外出できないので、家にある材料で作りました。

・ 前回の9mm角棒のあまり(指定より長さが足りない)
・ 7mm厚のかまぼこの板(トリガーグループはこれで代用)
・ 24mm幅3mm厚の100均の板(今度は指定より6mm幅が足りない、写真はこちら

単発銃4

途中経過の写真がありませんが、
計り間違えて、トリガーグループの長さが2cm短くなってしまいました(全長も短くなります)。
その分、前回オリジナルでつけたガードもつける位置がなくなり、今回は省略しました。
また、30mm幅を24mm幅で代用したので、6mm足りない分(白点線)、
部材「O」(緑点線)と「グリップベース」(黄点線)が5mm程度の接着面しかなく、
グリップの外側を長くして(赤線)、フレームと接着させて補強しました。

結果的に失敗はあったものの(指定の大きさで作るべき)、
暇な時間の楽しい親子工作となりました。

2015.08.27

たまにはのこぎりを使うのも楽しいわ

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